再集結
ななななななんでお前がここに!?
(動揺しながら飛び上がる)
いやいや、それよりも美結のほうだろ
(条星の肩を掴む)
イタタタ...なんですか....騒々しい...
(首筋を軽く押さえながら起き上がる)
おねーちゃ~ん!!!
(美亜は半泣きで美結に飛び掛かる)
うわわっ....!?
(抱き止めつつ、後ろへと倒れ込む)
どうしたの...美亜?
お"ね"ーぢゃ~ん"!!!
(すすり泣きながら顔を擦り付ける)
びえ"~~~~!!!!!
.......それでだ
(零牙が少し様子を見てから口を開く)
どうするんだ?目的先があったんだろ?
あぁ、そうだそうだ...天環街に行かねぇと
(SUVへと視線を向ける)
....けど、あの状態じゃな
ん~....とりあえず消火すっか、
タイヤが生きてたら俺のバイクで引っ張ればいいし
(砂をヘルメットに詰めて何度もSUVにかける)
けどさ、バイクで車って引っ張れるものなのか?
(手で砂を掬いながら)
.......零牙様の乗っているバイクは、
蒼鉄重工の3500ccバイクですよね?
(止血を済ませた留々花が、隻腕だが共に砂をかける)
それくらいの性能なら、SUV程度を引っ張るだけの
馬力はあるはずです
......留々花ってバイク詳しいのか?
結構蒼鉄重工なんてマイナーだと思うけど
(額を拭う)
まぁ...私は一応、空・陸・海 全対応の
マルチライセンス持ちですから
(さらっととんでもないことを暴露する)
えぇ~.....俺ですらSESUNA機しか免許持ってないのに
(火を消火し終え、零牙がタイヤを確認する)
あ~...こりゃダメだな.....完全に溶けちまってる
ん~....どうしたものか...
(その時....20m前方を通り過ぎるキャラバンを発見する)
.......なぁ条星、留々花
(零牙が条星と同じ発想になる)
......はい....襲いましょうか
(ロングナイフを抜く)
*数時間後*
テッテレテッテッテー!!!
(零牙達が効果音を口ずさみながらキャラバンを
強制的に引っ張りながら美結たちの元へと戻る)
わはぁ~!馬車だぁ~!!はじめてみた!
(ウキウキで美結の手を引いて乗り込もうとする)
わかったから...あんまり引っ張らないの
(頭を撫でながら)
*バイクのグラブバー部分にロープを
何本か括り、馬車へと繋げる*
よし、自動走行であとは完璧だな
(零牙がボタンを押すと同時に馬車へと飛び乗る)
わわ~い!!いけいけぇ~!!!
(留々花の膝の上で跳ねながらはしゃぐ)
.....マスター、危ないですよ
(飲み物の入ったペットボトルを手に取る)
なぁなぁ条星....
薄々予想は着いてんだが....夏美はどこなんだ?
.........夏美は....港で......*羅刹*に
(心臓を鷲掴みにされたかのような衝撃を受ける)
羅刹....ボスの名前か
(零牙が拳を握り締める)
.....俺は...俺は必ず生きて帰って、
夏美の遺体を持って帰るぜ...!!
当然だ.....!
(零牙の手に自身の手を重ねる)
.......私たちの事を忘れては困りますよ....
私は、美亜を命に代えてでも守るために...!!
(美結が二人の手に自身の手を重ねる)
わたしはみんなといつまでも一緒にいるため!
(美亜も、小さい手を重ねる)
.....私はマスターを守るために...
そして、兄さんとの決別の為に.....
(留々花も同様に手の平を力強く重ねる)
行くぞ......
**天環街へ!!!!!**
part20 END
part20閲覧頂き恐縮のキワミィ
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次回は




