設定集 裏物語
一人称で物語が語られたため、ヒロインのバックストーリーが描かれないまま終わりましたが、実はこんなことがありましたという話です。
基本的に設定は重めです。
『リーナがクレスと出会うまで』
ラムラス王国で王女として他国までに聞こえる美貌を備えていたリーナは王国内で奔放に振る舞っていた。
ところが胸に巫女の紋章に現れて、彼女の状況は一変する。リーナは王族である権利を剥奪されて、王国を追放されることが決まった。
まだ奔放に生きたかったリーナは巫女になることを拒否して、幼なじみの思い人に思いを打ち明けて一緒に逃げてほしいと頼むが、幼なじみはリーナの妹と相思相愛であったことを知らされ、拒絶される。
失意のなかにあったリーナは転移装置を使って王国を逃げだす。転移の先は洞窟の中でそこには洞窟を探索に来ていたクレスがいた。鏡面世界への召還が避けられないと悟ったリーナはクレスに口づけをすることで彼を勇者にしてしまい、共に鏡面世界へと連れて行くのであった。
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『エンフィトスがクレスと出会うまで』
マハタル王国の王女であったが、現国王派と反国王派の内乱に巻きこまれる。
現国王派は最初から劣勢で、敗北も時間の問題であった。
本当の名前はラミンで、一四であった時の話である。
現王国派が追い詰められた時、ラミンも命の危機にあった。そこでラミンの従者は一計を案じる。それは彼女に変装をさせて、ここから逃がすことだった。彼女はエンフィトス・シャルーマという名前を与えられる。
逃げだしたラミンはエンフィトスとして、各地を転々とする。
一方、アナズレグスでは薫人の近所で暮らすようになる。薫人には何かとちょっかいをかける。
それからしばらくして、エンフィトスはストルレグスの情報を得る。その世界へ渡るための情報を集めているうちに世界の真実に辿り着くのであった。




