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只今、神楽面を創作中  作者: 「」
葛城山・土蜘蛛編
22/27

第九話 準備

 琢磨は撫子に今日聞いたことを全て話した。撫子は案の定怒り、「あんなやつら潰してもいいですよね」とか言ってきた。

 琢磨は撫子に、


「怒りに身を任せて行ったものは殺人と変わらない。」

「でも、さすが許せませんよ」

「まぁ、その意見はごもっともだ」

「だったらなんで怒りに任せてやったら」

「それはな周りが見えなくなるからだよ。やった後のスカッなんかしない後悔しか残らない」

「・・・・・・」

「だから怒りじゃないなければいいのだ。鬼であれば怒りじゃない」

「え?なんかおかしく?」

「何がおかしい、大江山の茨城童子いばらきどうじ酒吞童子しゅてんどうじなんて元々悪だろ。怒りに身かせてやれば殺人と変わらないが、元々悪でさえあればいいのだよ」

「?」

「つまり、鬼だったら何してもいいただ最後に神に討たれてハッピーエンドで完結だぜ」

「は、はぁ?」

「分からなくてもいい。そっちのほうがいい。それに俺は鬼になればと言ったが鬼になるつもりは一切ない」

「分かりました……」


 納得してない表情を浮かべる撫子。覚悟を決意した琢磨。

・・・

 次の日。琢磨は着々と証拠を集めて回り、順当に証拠は集まってきた。

 一週間で準備を整え、琢磨は神刀を腰に差したのだった。

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