55:ポセイ丼
カテゴリ:映画
やあ、魚はあまり好きじゃないくまだよー!
「ポセイドン」
神話における海の神様の代名詞だね。
まぁ今となっては「cth……」の方が真っ先に思い浮かぶけどね、いあいあ。
先日BS11でルルーシュを見た後に放送していたので、うっかり見てしまった。
はい、映画のタイトルですね。
「ポセイドン」
海洋(?)パニック映画の一つです。
日本では余り馴染みのない巨大な豪華客船が転覆して、生存者が生き残りをかけて脱出を図る。
そんなありふれたストーリーです。
実はこれリメイク作品なんですね。
くま的三大パニック映画の一つに挙げる「ポセイドン アドベンチャー」が元になってます。
これ好きなんですよねぇ。
主人公が牧師で、神様への信仰心が揺らぐような台詞が出てきたりして。
映像自体はとても古臭いですが、シナリオはいいですよー。
で、リメイク作。
主人公が牧師から賭博師に。
相方が元市長(元消防士)という設定盛り込みすぎだろと、今見るとツッコめました。
パニック映画の定番で、同行者にはちゃんと「老人」「子供」「ヒス女」「ゲス男」という足手まといが随行してまして。
主人公がどうまとめて脱出できるかが見所になります。
まぁ、「ゲス男」と「ヒス女」は大抵序盤で消えるのはお約束ですが。
そういったお約束は昔の映画ですのでてんこ盛りです。
だがそれがいい。
ここ最近はパニック映画というジャンルが少ないというのもあるけど、なんでもかんでも特殊映像を全面に押し出しすぎて、シナリオがショボい(映像に負けてるのも多い)のが残念です。
そんなわけで2時間、最後まで見ちゃった訳で。
睡眠不足で仕事にいく羽目になりましたとさ。
くま的三大パニック映画
「ポセイドン アドベンチャー」(海)
「タワーリングインフェルノ」(高層ビル)
「ボルケーノ」(都市部で火山爆発)
12/6修正
うぼああああ、「たわーおぶいんふぇるの」ってなんじゃい。
「タワーリングインフェルノ」が正しいです。
はずかしいので巣に戻ります。




