43:たーたん(まんが)
カテゴリ:光源氏計画
やあ、くまだよー!
ビックコミック(オリジナルだったかなあ)で4号に1回のペースで連載している。
『たーたん』
というマンガがある。
先月末にようやく2巻が発売されてたのを忘れて、先日密林でポチったのですが。
まあよくある古典的な『義娘』ものです。
おっさんが血の繋がらない娘を育てるというアレですよ。
一昔なら実写映画化やアニメにもなった『うさぎドロッ○』とか、古典ならば『源氏物語』。
おっさん御用達の『プリンセスメーカー』とかですねー。
掲載雑誌が月2回なので2ヶ月に1度という亀掲載です。
そしてあまり話が進みません!
しかし、なろうで鍛えられたくまには問題は無かった。
これもまあどうせオチは
「パパ大好き! お嫁さんになりゅー」
という娘と結婚エンドになるんじゃないかなー、やめてほしいなーと思ってます。
絵柄も合ったこともあり、楽しく読ませてもらっているのですが、問題が一つ。
ビックコミックという青年雑誌に掲載されているにもかかわらず。
単行本のレーベルが「フラワーコミックス」なんです……
……密林で購入するとお勧めに大量の少女マンガが紹介される不具合。
タスケテッ!!
さて、ある方が割烹で『環境が人を造るのか否か』と問題定義されたことがありました。
リアルに関してはともかくとして。
『源氏物語』からはじまって、養子を自分の好みに育て上げて妻にするってネタは多いですよね。
これもある意味、環境が人を造るに当てはまるのかなーと。
やくたいもなく考えた次第で。
……結果として養子が嫁になるのは、まあ、流れ的にしょうがねぇんじゃないかなーと思うけど。
あからさまに自分の妻として育てるヒカルさんは、どうしようもないゲス野郎ですよね!
ある意味「プリンセスメーカー」で自分の妻エンドを狙ったり、娼婦にさせたりしたおっさん達も非常に罪深い存在ですね(盛大なブーメラン
だってしょうがないじゃないか!
エンディングをコンプリートするには堕とすしかないんです!!




