39:ぼく、もう、かえるよぉー
カテゴリ:黒歴史
どうも、わんだりんぐクマーです。
まだ、さ迷ってます。
しかたがないよね、くまだもの。
さて、連日(作成当時)スポーツ紙をにぎわかせてる国技の暴行問題。
すごいですね。
被疑者逃亡wwwww
いや、ソフトな言い回しで「無断帰国」ってあるけどさ。
どうみても逃亡してるよね?
……ところでさ。
『日馬』ってなんてよむん?
くま、すもうだんすに全く興味がないから正しい読み方が分からんのよね。
「ひま」なのか「ひうま」なのか……
ひうまっていわれると野球いけやっておもうけど。
さて、そんなこんなで「日馬無断帰国」という煽りを見たときに浮かんだ言葉がサブタイトルです。
これは大学当時の話です。
えぇ実話です。
ところでみなさん、「テレホンカード」って知ってます?
今はもう絶滅器具種に指定されている「公衆電話」で現金の代わりにつかえる磁気カードです。
今で言うクオカードと同じですね。
んで、これ。
くまが大学で酒呑んで暴れている時代に偽造カードが流行りまして。
度数0(使いきって穴が空いてる)のカードなのに差し込むと100(1000円分使える)とでる不思議なカードです。
もちろん違法です。
んで、大学時代の友人(「美味しいカレーの作り方」参照)達で、本当に使えるのか確かめよう!と買いにいきました!
偽造カードを(笑)
そして売り子がよくいるという近場の某名古屋駅前に移動。
ふらふらしていると獲物がひっかかります。
イラン? アラブ系と思われる褐色の肌のにいさんが、
「オニーサン? てれかカワナイ? 10枚3000円 ヤスイヨ」
度数100の偽造カードが10枚で3000円。
正規品でならば10000円なので確かに安い。
ホントウニ ツカエレバナ!
当時、10枚買って半分使えれば当たりだという噂でした。
なので
「は? 10枚、3000円? 高い高い、500円でどうだ」
「500円ハナイヨー 3000円、3000円」
「じゃあ、1000円だ」
「ナイヨー ナイヨー ヤススギルヨー」
以外と流暢な日本語を喋っていて笑えた(ぉぃ
結局、5分ほど平行線の会話をしていると
「イイヨー モウ、ボク、カエルヨー」
と言い残して、売り子は雑踏の中に消えていった。
そのイントネーションが妙に受けて、暫く仲間内で流行った。
……あれ、この話って文章にしてもあまり面白くないんじゃね?
おっさん「やっと気づいたか!」
ちなみに笑い過ぎて、その後買う気になれず帰りました。




