386:EGおっちゃん ◆画像7枚
カテゴリ: 趣味 おっちゃん 犬
やあ、うっかりG3版EGおっちゃんも買ってきちゃった。な、くまだよー!
だってハイパーバズーカが付いているんだもの。
というのもあるんだが、ちょっとしたネタ用に買ってきた。
スプレー塗装にはまったなんて言えない……。
で、WOWOWで「犬鳴村」を見ながらエントリーグレードガンダム【メタリックカラー】を組んでみた。
はい、ランナー状態がこれです。
前回ランナーを半分に割って4枚にしてあると書いたのですが、どうも更に割れそうです。
1ランナーを4分割で8ランナー状での出荷もできそうですね。
Aランナー(A1~A4)、Bランナー(B1~B4)。
ちなみに12月に一般販売するエコノミー版ではライフルとシールドが付属せずに550円(税込)です。
一番くじで出荷された「G3版」はこのエコノミー版のランナーにハイパーバズーカーの「C1」ランナーが付属します。
武器分別するなら最初からCランナーでパーツ割りすればいいのになあと思うくまー。
で、パーツの切り出し、ゲート処理&撮影などの下処理をおよそ110分程で終えて組むのは10分ほどで完成したのがこちら。
完全に素組です。
墨入れも部分塗装も一切しておりません。
モールド自体が少ないので……。
まあ顔は墨なり部分塗装はした方がよさげですがね。
で、HGUCおっちゃんと比較。
左(EG)右(HGUC)
……おっちゃん痩せたなあ。
可動域はこんな感じ。
腹筋(前屈)させてみた。
いや、普通に90度(直角)に曲げられるんだが……。
なお腹間接でさらに前方へ曲げられます。
フロントアーマーの干渉が無いからか股関節から90度いけました。
次、膝と足首周りと肩周り。
やや前傾姿勢ですができました。
それにくらべてHGUCのおっちゃんは堅いぜ……。
足首の可動域は左右にも広いのでポージングしやすいです。
ただガードパーツに自由度がないのが惜しかったかなと。
ボールジョイントなんだけど奥に差し込み過ぎな設計で通常の棒間接と変わりがないんだよねえ。
逆に足首が動き回せるのに干渉しまくって微妙。
肩は上部への引き出し関節なので顔の側面に腕が付けられます。
次、肘と首周り。
胸の高さでピッタリ折り畳めます。
まあ膝もですが関節の可動域確保の為に本体部分を削っているのでHGUCよりも関節部分が目立つようになってますね。
二の腕(肩アーマーの下)に回転軸があるので武器を持たせて内側に向けるのも楽です。
首の可動域もかなり広く、上を見る事が可能です。
で、最後は尻。
後ろから見ると分かりやすいのですが、HGUCよりも胴が短くなり足が延びました。
同スケールというのもあって、全長も肩幅も同じなのですが印象が全く違いますね。
……錨肩か?
総評、スタイル的にも今のご時世にあった細身でかなりイケメンになってます。
可動域も全体に広く様々なポージングが楽に付けられます。
ブンドドするにもパーツのポロリを気にせずにできる組み合わせになってるかと思いました。
まあくまの個体差なのか右足の膝当てパーツがポロリしちゃうのでマスキングテープかませて止めましたが。
気軽にプラモを組めて、仕上がりが平均以上の物ができるという点でいえば入門用として成功していると思いますね。
あとは気軽に買えるかだよなー。
あ、犬鳴村は微妙だった。
ちょっと期待していた物とベクトルが違いすぎてなんだかなあって。
ゾンビ映画を見たい訳じゃないんだよ?
犬鳴村はPV(予告)が一番面白かったかもしれぬ……。




