365:確率なんてくそくらえ
カテゴリ: 確率 学問 納得 無理 屁理屈
やあ、運命神の敬虔なる信者な、くまだよー!
問い。
ここに3枚のコインがある。
1枚は両面が黒いコイン。
1枚は両面が白いコイン。
1枚は片面が黒、もう片面が白のコイン。
袋の中に3枚のコインをいれてよくかきまぜて、その中の1枚を引いた。
コインの表面は白であった。
さて、このコインの裏面が白である確率は?
みんな大好き確率の問題さ!
答えは「2/3」なんだってさ!
引いたコインの状態は3通り(白a白b・白b白a・白c黒)
そのうち裏が白は2通り(白a白b・白b白a)
なので2/3(66%)
……納得いかないんだけどねえ?
まあ、どこが納得いかないというと。
両面白を裏表で別にカウントしなきゃならない所。
裏表で同じ白「系」で区別が付くと言うのなら納得だけどさ。
表裏一体の同一存在なんだから、表が白と確定された裏は白か黒かの2択(50%)なんじゃないのかなー?
と。
>引いたコインの状態は3通り(白a白b・白b白a・白c黒)
なぜに白a、白bなどと分けて考える必要があるのかが全くもって納得したくない。
両面の白コインを引いたのか、片面白コインを引いたのかって話なんじゃないのかなって。
コインの裏表が区別できるとは問題文のどこにも書いてないじゃないか!(超屁理屈)
まあ区別できないとも書いてはないのでアレなんですが。
2/3という答えに理解は出来ても納得はしないという話。
ほんと両面白を分けて考える理由が全くわからないくまでした。
そーゆーもんだといわれればそれまでよなお話。
まあ確率なんて所詮気が遠くなる程の試行を経て理論値に到達するものであって、
なんやかんやと述べた所で、実際の所乗るか反るかの50%の結果しかもたらさないんです。
「固定値は裏切らない」などと運命神の信者にあるまじき言葉を言ってみる。
べ、別に問題が解けなかったから屁理屈捏ねてみたって訳じゃないんだからねッ!




