360:とあるジョブのテンプレキャラ
カテゴリ:じぇんだー テンプレキャラ
「「げ、月間だから! 月間だから大丈夫!」などと供述しており……」
やあ、「ホモが嫌いな女子は居ない!」という名(迷)言があるらしいけど、「ホモが好きな男子はかなり希」と思っているな、くまだよー!
くまが好きな海外ドラマ……ドラマというかリアリティショーに『プロジェクト・ランウェイ』と言うものがある。
ランウェイという言葉から察せられるかと思うが、デザイナーの卵を集めて毎週出されるお題を競いあうある意味皆さん大好きなデスゲームを眺める番組です。
今回で17シーズンを迎える長寿番組らしいのですが……。
14人ほどの参加者の内、もちろん男性が何名もいるのですが約7割が所謂「オネェ言葉」で会話するんですよ。
WOWOWで放送しているのは吹替え版なので、本当に「オネェ言葉」で喋っているのかは不明ですが、吹替えでは「オネェ言葉」で吹替えてあります。
中には番組内で自分が「ゲイ」で同姓の彼氏がいると告白しているデザイナーも多いんですよね。
本物なのかヤラセなのか判断つきませんが。
そんなに『男性デザイナー』=『ゲイ(ホモ)』というイメージは強いんですかね?
吹替えの不自然さもありあまって「オネェ言葉」にうすら寒いものを感じながら視聴しているわけなんですが……、審査員の成功している男性デザイナーは一切「オネェ言葉」を使わないのが最大の笑い処です。
中には同姓のパートナーがいると明言しているデザイナーもいるんですが「オネェ言葉」は使わないんですよねぇ……なぜか。
などといった前振りを踏まえて本題。
なろう作品で登場するデザイナーも大抵上記のようなテンプレキャラがほとんどである。
男性キャラクターは大抵「オネェ言葉」を使うキャラで、ひどいのになるとムキマッチョでヒゲそり後が青かった上にケツアゴだったりする。
これがまあ恋愛カテゴリーやハイローファンタジーカテゴリーなどのその世界で生きている人間を表現したものであるならば「はいはい、テンプレ乙」で流し読みするんですよね。
でもみんな大好きVRゲームカテゴリーにおいて自由にキャラクリエイトできるのに「ゲイ(ホモ)」キャラにするのは一体どういった精神構造なんだろうと思ってしまう。
性別固定といった設定が無いにも関わらずに。
ネタプレイでロールしているかと思えばガチだったり。
まあ何が言いたいかっていうと、
服飾系の男性キャラクターって「オネェ言葉」でキャラ立てされるのがほとんどだけど、いったい何が元ネタなんだろう?
と、気になったという話。
別に調理人や鍛冶職や聖職者を「オネェ言葉」使うキャラにしたっていいと思うんだが、どうなんでしょ?
ちなみに女性キャラで突き抜けると大抵が「百合系」に傾いてますね。
しかも生々しい方で。
きらら系のきゃっきゃうふふな「ゆりゆり」っとした程度は微笑ましいのですが、無理矢理脱がすとか、揉むとか素肌を触りまくるとかのガチ系は大抵の男性読者はヒクと思うんだ。
まあ犠牲者になるのは無意味にTSされた中身男性な女性キャラなんだけど。




