346:包丁エンド
カテゴリ: プレバン アニメ 包丁
やあ、シャッコーのキット化&発売が発表されて年末なのにバンダイの正気を疑ってしまったな、くまだよー!
来るのか……、リグシャッコー!!
来年のプレバン商品のラインリストが発表されたのですがね。
ますます楽しみになってまいりました。
とりあえず、マークVはよ、はよ!
さて本題。
秋アニメもほぼ終わりを迎えましたね。
個人的には残すところあと「バビロン」となってます。
明日の大晦日放送が楽しみです。
全体的な話をすると秋アニメはよくも悪くも「これだ!」という作品がありませんでした。
個人的に推してた「放課後さいころ倶楽部」は完成度は高かったと思うのですが、内容がマイナー過ぎて話題に上がらなかったのが残念でしたね。
まあ一番の問題点は作品というよりもアニメ製作業界自体ですかね?
今期完成品までたどりけない作品が多すぎる。
作画が不安定だとか声優が下手だったとか以前の問題だと。
放送自体で微妙すぎて円盤の売上も軒並み下り坂ですから……。
どうなっちゃうんだろうなあ。
そういえば「星合の空」なんですが、スポーツものとしては定番のダメ部活が主人公の参入でマトモになり強くなっていくというストーリーで期待していたんですがねえ。
最終回の12話を観て呆然ですよ、奥さま。
気になって調べたらどうにも「打ちきり」のようです。
そもそもの話、全24話2クールで企画がたったのですが発表された春の時点で13話1クールにされたのだそうで。
その13話も事実上の打ちきりで12話の投げっぱなしジャーマンで終わってしまったと。
いやまあさ。
ソフトテニス部に関わる全員が全員、家庭の闇がひどいとか盛りすぎだと思うんだよ。
正直なところ誰のエピソード拾っても主人公エピソード並みの重さになってます。
監督は「子供たちだってみんな悩んでいるだ」みたいな事を伝えたかったのかなあ?と思うんだけど、こんな内容だとそりゃあまあ、なんだ……。
ソフトテニス協会にも逃げられるわ……。
イメージアップにならんよなあ、これ。
しかもこのアニメのすごいところって、どの登場人物の悩みも解決してないという所。
まあリアルで考えれば当たり前なんだけどさ。
アニメで求められるって部分で考えれば大多数にはウケないと思うのだが。
これで後半12話で解決していくんですよとかだったとしてもなあ。
スポ根部分は奇をてらった特殊能力者とかでてこないので非常に楽しめたので、なおのこと残念に思えたよ。
微妙な終わり方というと「俺が好きなのはお前だけかよ」もなんですがね。
ぶっちゃけこれも制作会社の都合上、残り1話完成できませんでした系だと思う。
総集編があのタイミングで入れられてあの終わり方だからねえ。
導入はよかったんだけど、結局のところありがちなハーレム物になって残念だった。
むしろさんちゃんが好きなのはジョウロだったとかまで持っていけば突き抜けてたのにな。
「アサシンズプライド」は最終回で作画が崩れてましたね。
全体的にそこそこな感じで纏まっていたのに最終回だけ酷かった。
今まで戦闘シーンが16フレームで動いていたのが最終回だけ8フレームで動かしてます的な違和感バリバリの動きで笑った。
アップなどの静止画系は今まで通りのキレイな作画だったので尚更違和感がねえ。
そういえば「僕たちは勉強ができない」の2期ですが、どうやら3期はない模様。
というか一部で物凄く荒れているという話。
なんでかというと、学園祭終了後の最終回がダイジェスト進行した挙げ句原作追い抜いたらしい。
らしいというのは原作読んでないからわからんのだが。
しかも幼馴染みエンドという。
原作もそうなのか? アニメオリジナルエンドなのか? ということらしい。
まあ正直なところ、くまも観ててあぜんとしたわ。
といったところで来年の話。
「リゼロ」の2期が決まったということで「新編集版」が放送されることに。
……再放送だよね?
あと「さす兄」も2期が始まるということで再放送がはいってますね。
劇場公開にあわせて「シロバコ」24話を3日かけて一挙放送とか。
個人的には「ドロヘドロ」がBSで放送されるのが嬉しい。
ネット配信だったので。




