302:○○との遭遇
カテゴリ: 生存報告 自然災害 お祭り ぼらんてぃあ
やあ、月見バーガーが最終日?っぽいので慌てて買いにいったな、くまだよー!
23時半にマック!
大変な被害をだした台風19号、みなさんご無事でしょうか?
くまはうっかり「裏の崖が心配だからちょっとみてくる」とフラグは建てたものの、裏に崖がないのでどうにもなりませんでした。
幸いな事に、くま在住の山間部は風も雨も通常よりも少し頑張ってるかな?レベルで、村内の被害は倒木による一部地域の停電のみでした。
くまの家は目の前に川があるのですが、某ウエイトさんが度々水位を見に喜んで出ていくので、そのまま回収されたら楽なんだけどなーと期待の眼差しで毎回送り出したのですが無事に帰ってきてました。
平野部である市内の南東部では堤防が決壊し大変な被害となり、道路の陥没はまだしも橋が落ちるという異常事態を翌朝のニュースでしりました……。
いや、ほんと、毎年の台風で床下浸水するお宅に土嚢を積みに行く消防団活動のため待機してたんだけど危険域まで上らなかったので言うほど大したことないんだなーっておもってた。
だってくまの部屋、民放映らないからニュースが……、BSだとニュース番組事態が希なので……。
被災され、くまの村に避難されてきた方も何名かおられるようで、やっぱり床上まできちゃうとどうにもなりませんねぇ、色々と。
と言うわけで本題。
台風の影響を鑑みて、12日夜から行われるはずだった秋季祭が一日延期され13日、14日に開催されることになりました。
まあ、くまはいつも通り夜祭りの花火打ち上げ場所での警戒に努めたわけですが……。
消防団なので!
役職ついたので、参加者に軽食を用意するんですが台風の影響でコンビニの店頭にご飯類が配送されてないのには笑った。
お陰でビールとカップ麺という組合せに。
積載車に乗り込み打ち上げ場所に移動。
担当場所は山の頂上付近で、ちょっとしたグラウンド兼駐車場で毎年打ち上げられます。
すでに昼前に職人が花火を設置してあり、職人の到着待ちでした。
諸般の事情で会場入りが早く、予定時間よりも40分ほど早く到着。
1面が山で残り3面が下り斜面な感じ。
乗り入れた積載車のエンジンを止めると辺りは星明かりのみ……。
山の天辺なので電灯なんてありません。
綺麗なお月さまと下方に見える待ち明かり……、眼下にみえるのは墓石。
うん、薄明かり中に照らし出されるお墓。
私有地なのでお墓設置できるんだねー。
なんて、おっさん4人で話していると風もないのに山側でガサガサと音がする。
うん? なんだろう?
と山側を注視するおっさん4人。
そしてなにかがかけ降りるようなガサガサガサガサという音にビビるおっさん4人。
熊か!?
でちゃうのか熊!?
そして墓へ下りる道からガサッと顔をだしたのは……。
いのしし
でした。
おっさん4人「うへぇ」みたいな変な声でたら猪もおっさん4人もいてビックリしたのか帰って行った。
どうも人のあまりこないグラウンドはよい食事処のようで、まるで田起こしかの如くほじくりかえされていましたよ。
つか、逃げてくれて助かったけど向かってこられたらまじこえぇ。
あ、下から見上げる花火は打ち上げ時の衝撃と開花時の衝撃込みで今年も綺麗でした。
あ、くま的被害としては新番組のガンダムアニメが一部電波不良で画像欠けがでた事くらいですね。
電波状況的には19時辺りで落ち着いたんですが、ところどころ被弾してました。
深夜アニメは普通に見れてた(災害時緊急対応の為に起きてたんですよ!)という建前でリアタイしてたなんていえない。




