258:ふえるわけわかめ
カテゴリ: 投票
やあ、くまだよー!
みんな日曜日の投票にはちゃんといったかな?
地元県の投票率は51%チョイで過去最低だったらしい。
どんだけだよ……。
というわけで今回は選挙のお話。
政治批判とかではまったくないので気軽に読んでほしい。
選挙戦が始まる当日、至る場所に候補者のポスターが張られている。
初日から数日、2名の候補者がポスターを張っていたので、ああ今回の立候補は2名しかいないのかなと。
1人は何度も当選している人、もう1人は有名な党の人だった。
選挙戦も1週間が過ぎて公示板をみるとなんか1人増えてた。
えー? 今さら立候補したの?(違)
などと検討ちがいの感想を思い浮かべていた。
真面目な話遅くとも3日目までには全村の公示板にポスターは張られていたため、こんな日数が経ってから張られたのはちょっと記憶に無かった。
よっぽど地元村の票は期待してないということなんだな、うん。
限界集落だから仕方ないよねえ。
などと思った。
そして投票日当日。
投票所近くにある消防施設でちょっとした作業を行う予定だったので、1番投票は諦めて近値時に投票所へ足を運んだ。
受付人(選挙管理委員会?)や立会人の皆さんは、まあもちろん地元の連中で知った顔です。
受付をすませて投票用紙を貰って書き込み用の仕切りに向かったところ、思わず驚いて声を出してしまった。
「え? なんか候補者増えてない? 4人いるんだけど!?」
なんと、候補者が4人いたのだ!
投票日、投票所にいたって初めて知るという驚愕の事実。
いやどんだけ興味ないねん、自分。
中のよい消防仲間の受付人も笑いながら、
「そう、それねー。僕も今日知った。ポスター張りに来ないって強きだよねー? よっぽどうちの村の票はあてにしてないってことだよね」
まあ今年から出来た新党所属の泡沫候補(失礼)だったので、選挙資金やなんかが云々だったのでしょう。
※熊※
話変わるが、与党や野党だと規定の+α余計にポスターとかの掲示物が刷れるときいた。
無所属や与野党の下請け新党なんかは規定枚数のポスターしか刷れないので全箇所に張ることが出来ないとかなんとか……。
真実はしらぬ。
※熊※
まあ、Nから始まるちょっと(かなり?)愉快な新党所属だったので、資金なかったんだろうなあ。
むしろ最初から刷る気なかったんじゃないかなー? なんてゲスパーしてみた。
この新党の主張の半分は共感(スクランブル化しろ)はできるんだけど、演説放送みたらどう頑張って良い方向に受け取ってみてもパフォーマンス集団だよなーと思った。
……議席とれたんだろうか?
まあそんわなけで。
候補者3人だと思って投票しにいったら、4人目がいてびっくらこいたというお話。




