249:真夜中の襲撃者
カテゴリ: 災害 アニメ ちゅーちゅー
やあ、最近上手く寝れないな、くまだよー!
6月18日。
その日ちょいとしたことで精神的疲労を覚えていたので早めの就寝。
不意に目が覚めるとカタカタと音が鳴る。
すわ、とうとう我が家にもポルターガイスト現象が!?
とネタれるくらいの余裕をもって揺れに身を任せる。
体感的に2~3の震度かなと思いつつ。
1、この揺れなら飾ってあるプラモは倒れないだろう。
2、BSアンテナ(非固定)は……まあ、動かないだろう。
3、あ”~~~~~。 深夜アニメにテロップはいっているんだろうなあ。
4、あ、今日(火曜深夜)は再放送アニメしかないからいいや。
5、まだ揺れてるよ。 眠いんですが……。
などと思いつつ、揺れが収まるので時刻を確認する。
22時半。
1時間ほどの仮眠で起こされたようなものである。
暫く次の揺れが来るかと待っていたのだが、来そうもなかったので再び寝に入る。
どこからともなく焦げ臭い臭いが漂ってくる。
2Fの自室から下に降りて調理場を確認するも火は出ていない。
そのまま玄関をでるとまた焦げ臭いような臭いがする。
うちのボケ老人が夜中に火を焚いたんじゃなかろうかと庭を一通り確認するも火種は見当たらない。
ついでに猫も見当たらない……悲しい。
周辺の民家を一通り確認するも火の手も煙も上がってない。
居間でテレビを見ているボケ老人さんは「今揺れたかなー?」などと自供しており、聞き流しながらテレビの地震特番をみる。
地元の震度は3であった。
大本は震度6とのことで、ちょっと大事だなーと思いつつ布団に入る。
明けて翌日、左拳の「かゆみ」に耐えきれず目を覚ます。
4時半……。
ようよう空が白み始める頃合い、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
取り合えずかゆいので掻く。
特に腫れあがるような部分もないので不思議に思いつつもかゆみ止めの「うなこーわくーる」を塗る。
既に年代物なのでいまいち効いているのか分からないが、たぶん大丈夫だろう。
とりあえず目が覚めたのでPS4を立ち上げて「なろう」を覗く。
「CNP」が深夜に更新するという珍しい事態を眺めつつ読み始めると……。
視界の右すみにふらふらと飛ぶ虫が。
死にかけのようにもったりとした速度で飛ぶそれに、タイミングを図り両手で挟み込む。
所謂柏手を打つである。
ひゃっはーー! 討ち取ったぜーー!
と意気よく手を開くとそこには……
物凄い量の血痕が残されていましたとさ。
具体的に五百円玉サイズに広がった。
なるほど、かゆみの原因はこやつだったのかッ!!
もう蚊の季節なのねぇ……。
香取豚を準備せねばと思うものも、このリキッドもすでに3年を越えていたような気が……これってほんと何時まで効能を維持できているんだろうかなぁ。
なお、一応自分の血だとは思うのだけど、他人の血である可能性も微レ存なのでキチンと手荒い消毒をすませました。
追記。
ACCA11話は地震テロップが常時張られた状態で録画されていた。
サイコパス11話は地震特番に入れ替わっていた。
おそらくサイコパス11話はこのまま放送されないままなんだろうなあ。
あ、「うちの娘」のCMが流れ始めましたね!
「ありふれ」の方はまだ音沙汰ないんだけど……同じ7月放送の筈なんだが月末辺りからなんかなあ?




