268:きれてもいいよね?
カテゴリ: もうむりぽ
やあ、げきおこぷんぷんまるな、くまだよー!
いつの時代だ?
ある日のお昼の父とくまの会話。
~某食事処~
熊「天ざるうどんの大(盛り)で」
父「冷やしくるみだれうどんで」
ちなみに注文を決めるのに5分以上悩んでいた。
~数分後~
店「はーい、おまちどー。 冷やしくるみね」
父の前にくるみだれうどんを置く店の人。
父「あれ。俺こんなのたのんだっけ?」
熊(またか……)
店「はーい、天ざるの大ねー」
父「俺頼んだの、そっちじゃねえか?」
熊「いや、(うどんの)盛りみればわかるじゃん。大盛りなんか食べれないでしょうに」
父「そうかなー? そっちのほうがいいなあ。そっち頼めば良かった(ブツブツ)」
熊「(うぜぇ)なら交換するよ」
盛りの違ううどん以外を交換するくま。
ちなみに「くるみだれうどん」とは、通常のつけタレにくるみペースト(?)をぶちこんだだけの物である。
大盛りで頼むと追加つけタレが付属するのだが、つけタレのみでくるみペーストは追加されてない。
なので最終的にくるみがほぼない、通常のザルうどんと同じになるためにくまがくるみだれを頼むときは絶対に大盛りでは頼まない。
~完食~
熊「ごちそうさま」
父「あんまり旨くなかったなあ」
熊「……」
~帰路途中のコンビニ~
熊「暑いからアイス(チョコモナ○ジャンボ)買って来るけどいる?」
父「ソフト(クリーム)買ってきて」
熊「いや、ここにソフト売ってないから」
父「じゃあいい」
店「ありがとうございましたー」
車に乗り込むくま。
ひとつしかないチョコモナカを見る父。
父「おれのはねえの?」
熊「いや、ソフトないからいいっていったじゃん」
父「(そ)んなこと言ってね」
熊「じゃあ買ってくるよ」
やや叩きつけ気味にチョコモナカを渡し、再度入店するくま。
自宅に向かう車内での一言。
父「やっぱ、ソフトの方がよかったなあ」
もうそろそろキレてもいいんじゃないかと思ふ今日この頃、皆さんどうお過ごしでしょうか?
くまはげんきです。
たぶん。
どこまでが老人力でどこまでが無神経なのかが判別付けにくいところが泣ける。
割りと人の親切に対して無神経な発言をするのは健全な頃からなので尚更。




