244:おうからんまん
カテゴリ: ボランティア 式 来賓 飲み会
やあ、日常的に開花の推移をみているので桜の花に感動を全く覚えないな、くまです。
人として終わっている気もしますね。
あ、くまでした。
冗談はさておき、例年見続けているので有るのが当たり前で「あー咲いたな」程度の感想しかでなく、感動するとかまずねーよと言いたい。
まあ、なんでこんな発言をするかというと、「くまさんはこんな綺麗な桜がみれていいですねー」とか他所から来たのに言われ続けて……
非常に鬱陶しい
思いをし続けていたからなんですが。
そんなに眺めていたけりゃ移住してこいやー!
3年くらいであきるわ、あんなもん。
というわけで、本題。
くまの村では消防団の出初式は4月に行われます。
東京とかだと1月だったりしますが4月です。
朝7時から予行込みで12時過ぎまで、ほぼ立ちっぱなしです。
正直なところ、本職の消防士や、公務員である警察や自衛隊のような整列が当たり前の人たちとちがって、消防団員は普通の人たちです。
長時間の整列は休めの姿勢を多用されても辛いものがあります。
あ、休めの姿勢というは「力を抜いて休む=休憩する」という意味合いではないですからね!
まあ式内容はどうとでもよいのです。
自分達の事柄なのでなんとでもがまんができるのですよ。
我慢したくないのが
来賓祝辞
これほんと無駄。
とりあえず全員がそろって「桜花爛漫のこの良き日に云々」と始まる定型文の挨拶はどうにかならんのでしょうか?
そして消防団ということもあって昨年あった災害の話をもちだしてくるのですが……
祝辞を述べる来賓の全員が同じネタ振ってくるんですよ!
その話はさっきのおっさんがいっていたよ!
と、心の中で罵倒したくなるのはきっとくまだけではないはずだ。
二時間立ち続けて後に訪れるリピート祝辞をする来賓9名。
一人5分もしゃぺってんじゃねーよ。
しかも式辞なので来賓席から壇上へ上がるまでの礼が複数回あって移動時間も微妙にかかるしさあ。
祝辞の内容はろくでもないことを言っているわけではないのだが、こうも同じ内容を繰り返されるのはねぇ……
うちのボケじじいだけでおなかいっぱいなんです
それでもまあ、年々祝辞の持ち時間は減ってきているのだけど、そろそろ人数も減らして頂けるとありがたいのですが、だめですか、そうですか。
ちなみに去年の桜は早咲きのため出初めの時分には、ほぼ葉桜になっていました。
それでも定型文である「桜花爛漫」と歌い出す来賓さまが多数いらして、正直バカを見る目で眺めていたのは内緒。
このあと超飲んだ。
のみすぎてきもちわるい




