237:くさってやがる……
かてごり: 食 豆 芋
今回のお話は一部の人には合わない可能性が多々あります。
ダメだと思ったら速やかにブラバしてください。
覚悟がよろしければどうぞお進み下さい。
おk?
やあ、大きいより小ぶりなほうが好きな、紳士なくまだよー!
え、なにが大きいのか小さいのかって?
そんなの分かっているでしょ、言わせないでよ……。
紳士なくまが大きいより小ぶりな方が好きといったらアレしかないでしょ!
そう、アレですよアレ!
うん、納豆だねー
大粒だと皮の舌触りが微妙で、極小粒だと食感が物足りない。
そして引き割りはもう、なんだかなーって感じになります。
あ、納豆巻きにする場合は引き割りの方が好みですね。
友人にそんな主張をしたら、「寿司屋で納豆巻き頼むのは気がしれねぇ」という有りがたいお言葉を頂きました。
よし、戦争だな!
受けてたとう!!
え、払いは持つ?
……そうですよねー、寿司屋で納豆巻きなんて頼んじゃダメですよねー!
と言うことで戦争に発展する食材(品)である「納豆」の話。
大好きですね。
臭いが駄目と言われたり、味が駄目という人もあり、糸引くのが無理と言われたりしてますが。
くま的には
「ごはんをおかずに出来るほど好きです」
ということで、久しぶりに「納豆成分が足りない!」と脳が暴れだしたので納豆ブームの真っ最中であります。
特に拘りはありません。
某山岡さんのように市販の納豆はだめだと言うわけでもありません。
普通に3個パックで満足しています。
ふと売場全面に「S○B社のきざみ青じそ」というチューブ入りタイプの薬味?が有ったので、これは豆腐(冷奴)にも使えるな! と購入したわけです。
早速実食。
軽くチューブを押したらにゅるっと抵抗もなく、5センチほど飛び出した。
辺りに立ち込める青じそ臭。
こいつは期待できるぜ! と若干入れすぎた気もしないでもないがそのままかき混ぜる。
あ、ちなみにタレ&薬味系を全部投入してからかき混ぜる派です。
納豆だけでかき混ぜてからタレ、薬味を順番にいれてかき混ぜるとか、いやいや薬味はかき混ぜずに添えるだけだよとか、薬味等要らヌッという強硬派などここにも戦争のネタが潜んでますがここではスルーしてくださいね!
程よくかき混ぜ(泡立って納豆粒が見えなくなる程度)て食べてみると……うん、「青じそドレッシング」の味だね!
納豆の味すら分からなくなるとは……これが青じその力か、恐ろしい子!(単なる入れすぎである)
2パック目は1センチほど投入してかき混ぜてみて試食。
微妙に足りないなと追加したらまたドバっと出て……オイオイ、青じそ(チューブ)さん締まり悪すぎだろ、ユルユルじゃねーかよ!
同シリーズのカラシやワサビより水分が多いので垂直にして出そうとすると漏れるようです。
うん、くま学習した。
もう半分もないけど、学習した。
次からは斜め30度くらいでだしたら上手くコントロールできたよ!
まあ不味くはないのですが、想像していた以上にきざみこまれていたので、青じその食感は皆無でした。
正直青じそドレッシングかけた方がコスパは良いですね。
納豆メーカーも日々努力しているようで、付属の「納豆のたれ」と「からし」が切らなくても押すだけででるというタイプになっているのがありました。
技術の発展てすごいよねー。
その内に納豆の糸が付かない中敷きフィルムとかも開発されるかもしれない。
むしろしてほしい。
アレだけが納豆食べるのにネックなんだよなあ。
さて、そのまま食べても美味しい納豆であるが、薬味を入れると尚美味しい。
もちろん異論は認めますので強硬派の方は押さえてほしい。
争う暇があるならかき混ぜようぜ!
臭いを押さえるために「からし」が着いているという話をきいたことがあるんですが、昔のからしとちがって今のからしって臭いが殆どないですよね?
ツーーンとくる刺激も大人しくなったような……これがトシというものだろうか?
で、基本の薬味といえば「ネギ」である。
ネギにも色々と種類がありまして、定番の「長ネギ」のスライスをさらに刻んだもの。
刻まずにスライスのままぶちこむもの。(くまの家はこれだった。かなりネギ臭い)
白髪ネギにしてからいれるとかもありますね。
個人的にはわけぎ(万能ネギ)をいれるのが一番好きですね。
勿論生で。
乾燥わけぎなんてのもありますが、やっぱりシャクシャクという食感がたりません。
臭いがダメという人は長ネギスライス版がお勧めです。
ちなみに水で晒して臭い抜きしたらだめですが。
前述の青じそ(大葉)の刻みも強烈なのでよいですよ。
次に以外と多く聞くのが「大根おろし」ですね。
大根役者の語源通りと言いましょうか、なんというか……全体的に味がボヤける感じがします。
純粋に豆の味が際立つので「不味い大豆」に当たると地獄ですが。
くま的にはあまり好きではないんですがねー?
おろしてそのまま使用する(水分多目)
おろして暫く放置、上澄み部分だけ使う(水分少な目)
布巾などで濾して(絞って)から使う(水分皆無)
という流派が存在し、大根おろし派では内部抗争が絶たないと聞きます。
ちなみに納豆の性質上、水分が多いほどかき混ぜたあと糸が切れやすく成ります。
粘りがなくなるので糸がダメという人は水分が多目の薬味やタレを使うといいですよ。
で、くま的に一番すきなのが「なめ茸」。
そりゃーもう、ガボっとぶちこんでます。
最低でも納豆面積の半分が隠れるくらいに。
水分も多いのですが、粘り(とろみ?)がある水分なので糸ものびなくなるので食べやすいですよ。
まあ、問題があるといえばその……塩分が……。
くまは気にしませんがね!
塩分摂取量上位県民なので!
家人は付属のタレは抜いてなめ茸のみですが、くまはタレも入れてます。
塩分が足りないきがするんだ!
足りないきがするんだよ!
流石に醤油の追加投入はしないけどね……。
で、納豆脳になっている今。
おやつが納豆である。
おやつにひとパック。
おいしいでござる。
食パンに納豆広げてトーストにしてみたんだけど、ヤバイね!
臭いが!
焼き納豆は以外と美味しかった。
で、本題。
イモスキーなくまは焼きいもが好きである。
残念なことに焼きいも専門店が閉店してしまい、好きなタイミングで買いに行けなくなった。
自宅でやるにはハードルが高い。
魚グリルしかないので!
さかなくせーんじゃ……。
焼くのが難しいのならば……蒸せばいいんじゃね?
と蒸かしイモを……あれ、どのくらい蒸せばいいんだろう?
「蒸かしイモ 時間」でググったらクックパッド先生へ飛んだよ。
弱火で30分前後で美味しく仕上がるらしい。
で何度か蒸かして食べてました。
やっぱり焼きいもの方がほっこりしてていですね!
……蒸し方が至らない可能性もありますが。
そんなこんなである程度サツマイモをキープしてたわけです。
すこし飽きがきて間隔をあけたのですが、食べたくなったので最後の一本を蒸そうと掴んだのですよ。
こいつ……くさってやがる……遅すぎたんだ……
掴んだらこう……指がズブズブってめり込んでいったんだよ。
外見は普通の皮状態だったのでめっさ驚いた。
鹿児島のイモ農家の方ごめんなさい。
一本腐らせました。
悲しかったのでその足でイモ買いにいったら、千葉県産の佐原金時(くまが一番好きな銘柄)を発見した!
残念ながら、焼きいもほどのほっこり感がでなかったけどねぇ。
あ、新ジャガも蒸かしてみた!
流石に小ぶりとはいえ一袋(8個)一気に蒸したら途中で嫌になってきたというオチ。
バター+醤油+塩と変えてみたんだがなあ。
納豆を外で食べるのは色々と気を使うので主に家食だけですね。
納豆巻きは持ち帰りで。
納豆巻きと言えば、納豆のみだけや、ネギ混ざり、大葉混ざり、梅混ざり、梅紫蘇混ざりと色々派生があって楽しいです。
烏賊納豆やオクラ納豆も美味しいのだけど納豆巻きにするにはちょっとハードルが高いかなーって
あ、関係ないですか、そうですか。




