176:柿
カテゴリ:食 加工物
やあ、干し柿だいすき、くまだよー!
真っ白に粉吹いた柿が大好きです。
手間がかかるからか買うと意外と高いんだよねえ。
そんな柿ですが、今年は異常にも思えるほどの豊作です。
あ、うちの村ではといっとこ。
実りすぎてすべての枝が垂れ下がる勢いです。
てかてかと光を反射していてとてもうまそうでした。
まあ、ほとんどが渋柿なんですよね。
昔は栗と同じで各家庭で木を植えて、自宅で干し柿なんかをつくってたりしたものなんですがねー。
くまも幼い頃は庭の柿の収穫を手伝ったものです。
で、どこの家もそうなんですが、若い人間が村外にでちゃうためジジババだけだと高所の実をとるのがおっくうになるわけで。
必然的に収穫されずに鳥たちの餌に……なんてことになってます。
実際どうなんでしょう?
くまとしては柿という食物はあまり好んで食べないので知識がないのです。
なんか柿って生で食べるか干し柿にして食べるかくらいしか思い付かないんですよ。
リンゴの様にジュースにしたり、デザートのメイン素材になったりするイメージがないんですよね。
柿ジャムとかアイスクリームとかになるとか聞いたことないしね。
そんなわけでたわわに実る柿を見て、勿体ないなあとは思うものの使い道が思い着かないのでどうしようもないよね!
なお、野性動物(四足)たちも渋柿はあまり食べない模様。
そういや猿も渋柿は食べないもよう




