151:品質保持期限
カテゴリ:品質保持 薬品 食品
やあ、賞味期限切れっぽい、くまだよー?
ほんともうきれてそう。
さて、毎年この時期になると悩むことが一つある。
とある物の品質保持期限である。
これが食品であれば簡単に見切りがつけられるのだけどね。
あ、インスタントラーメン(袋)を調理中に、うっかり裏を見たら消費期限が3年前のだったよ。
問題なく食べた。
大丈夫だったが、お勧めはしない、自己責任で。
で、悩むのがコレ。
蚊取りのリキッドなんですよ。
昔はうずまきの蚊取り線香を焚いていたのですが、液状の薬液を電気加熱で気化させるタイプに変えたんです。
きっかけは「蚊取りブタ」という伝統ある焼き物(線香時も愛用)の造形をした奴が発売されたから。
それでまあ、リキッド(薬液)は60日タイプを買ったんですが、毎日使う訳じゃないので1シーズンで使いきることってないんですよねー。
3年位は大丈夫だろうってそのまま使ってたんですよ。
4年目にはちょっと心配だったんで新しいのを買ってきて交換したんですよね。
んで……かれこれもう10年経つわけですわ。
なのにまだ半分残ってるんですよね。
これってまだ効力残っているんかなー? と。
毎年思いながら使ってます。
今年も使ってます。
まあ基本、蚊に喰われたら使用するというスタンスなので余り使わないんですがね。
食品みたいに、開封したら※日までに使いきってくださいとか、※年間効果保証とかって書いてあれば悩まずにすむんだけどね。
あと、虫刺されのかゆみ止め薬。
安心のウナコ○ワクールさんを愛用しているんですが、これも5年ほど使ってる。
痒みは止まるから効果はあるんだろうけど、薬品として大丈夫なんかなってたまに心配になる事がある。
一晩寝れば忘れるくらい心配になる。
さすがにスポンジ部分が硬化したら買い換えるけど、これもどうなんだろう?
さらに目薬。
これも何年大丈夫なんだろうか?
多用しないから時期4年になるけど半分以上残っているんだぜ……
そして最古参の赤チンキ。
その昔、水銀成分が含まれているので使用は危険なんて噂が出回った赤チンです。
赤いチン○じゃないよー。
まあ、噂ですよ、噂。
……噂だよね?
これがもう23年物です。
スポンジ部分がそろそろやばげとか、あれ? あんまり出が悪いなあとか思いながら使ってます。
いやまあ、これだって滅多に出番がないんですよ。
デザインナイフでぶさーっとやったときとか、デザインナイフですぱーっとすべったときとか、段ボールでうっかりぱっくりひらいちゃったときとかくらいしか使わないんですよ。
幼少の頃は転んで擦りむいたとかあったなあ。
まあなんですか、薬剤の切り替え時って皆さんはどうしてます?
今回はそんなネタでした。
wiz金言「まだいけるは、もう危険」




