128:世界はこんなにも美しい(当社比)
カテゴリ: 一般 安物
やあ、美しいものを美しいといえるようになりたいくまだよー!
ここ半年、世界は霞がかかったようにぼんやり見えて。
まるですりガラスを通して見ているようだった。
雪の白さも。
桜の花びらも。
深緑の深さも。
青空の高さも。
そのすべてが汚れた様にしか見えなかった。
しかし、そんな汚れた世界も今日までだ。
くまは生まれ変わった。(比喩的表現)
目に写るモノ全てが色鮮やかに色彩を放ち。
その姿を鮮明に写し出す。
あぁ、世界はこんなにも美しいのか……
くまは今日……
眼鏡を買い換えました!
はい、未だ連休中のくまだよー!
実はくまは眼鏡くまだったのです。
眼鏡属性が付いているんです!
そして眼鏡フェチだったりします。
え、そんな情報はいらない?
そうですか……
というわけで、オニューの眼鏡にかえたら別世界かと思うほどくっきり、はっきり見えます!
まあ色彩は裸眼でみれば同じにみえるんですが、やっぱり輪郭はボヤけてしまうのでね。
まったく眼鏡をはずすと3キロはなれた人間がみえないんですよ!
え、普通の人もみえない?
そうですか……
『安物買いは損をする』
といったような言葉を聞いたことはありませんか?
意味的には「安いものを買うと長持ちしない(品質)なので、結果的に損をするよ」といった事なんですが。
安い=不良品、訳あり品という考え方はさすがに現在では適応しにくくなっているのではないでしょうか?
まあ、なんでこんな事を語るかと言うとですね。
くまの買った眼鏡が安売り系列店の3980円(税込)だからです。
因みに前任の眼鏡も5400円(税込)です。
眼鏡も靴も高いものを買った方が長持ちするといわれますけどね。
それは使う人次第と言う話な訳で。
良いのを買うと10年は持つよというけれど。
3万円の眼鏡で10年。
5千円の眼鏡で5年。
3年毎に買い換えても1万5千円ですよ。
まあ、3万が高い眼鏡かどうかは置いておきます。
大体において、2万円を越える眼鏡はレンズがガラス製です。
2万越えてプラレンズだったら、よく考えましょう。
騙されてないかと。
1万を切る量販店のレンズは大抵プラ製ですね。
昭和中期とちがい、今のプラレンズの性能は上がりましたからね。
ガラスレンズと大差がない位まできてます。
さすがにまだまだ薄さではかないませんが。
ガラスレンズはしっかりメンテすれば、それこそ10年以上はもつ『らしい』ですが、プラレンズは頑張っても5年が良いところでしょう。
紫外線によわいからなぁ……
くまは実用主義なので『見えれば』プラだろうがガラスだろうが関係ないです。
おしゃれさんでもないので、レンズが厚くてもかまいません。
そして尚且つ……メンテナンスをするのが最初の1年くらいだという。
初めて買った3万のガラスレンズ。
2ヶ月目にうっかり落として割ったんだ。
2つ目もガラスレンズかったけど3年程度で度数が合わなくなったんだ。
そんなんだから、もうプラレンズでいいよ。
そう思って今に至る。
因みに前任は4年持った。
持ったんだけど、何故か左レンズだけ擦れて、キズだらけになっちゃってね。
3年越えれば御の字だと思っていたので、買い換えようと。
同じ店舗に行こうとしたら、新装開店で3980円でやってる別系列を見つけて買っちゃった!
こんどはちゃんと大事に扱うぞ!
(たぶんこの決意は1年位しか持たない)




