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76:しりがたり

カテゴリ:言葉遊び

 やあ、しりがたり好きなくまだよー!


 「知りたがり」じゃないからね。

 「尻語り」だからね!

 

 そこに「しり」とか「けつ」という言葉が存在したら、「尻」と変換せずには居られないくまです。

 なのですが、くま自体は別段「ケツスキー」な訳ではありません。

 もちろん、男色そっち系の性癖でもありません。

 まあ、ネタ的に尻を扱うと男色そっち系のネタに流れるのは致し方ないかと思いますが。

 くまは太股の方が好きです。

 尻よりも! 胸よりも! 太股が良いのです。

 スリットからチラ見とかもう最高。


 一体どこで道を踏み外したのだろうかと、ふと思い出すとアレです。

 某型月作家の菌糸先生の「殺し愛う」というフレーズからですね。

 「合い=愛」という素晴らしい変換の可能性を魅せて頂いたときからです。

 その後ネタで、じゃあ「~合い」を「~愛」にできるなら「知り合い」は「尻愛」になんじゃね?

 ……と。

 男色ソッチ系のネタで盛り上がってた時に被弾したネタですがねー。

 

 主人公「彼とは知り合いなんだよ」

 が

 主人公「彼とは尻愛なんだよ」

 で一気にシリアス崩壊です。


 尻愛=尻で愛し合う関係


 とんでもねーな、おい。

 

 尻フェチが、理想の尻を見つけて、知り合いになりたいと、尻を合わせて、尻合いになり、やがて尻愛う関係になり、尻に敷かれる。

 という美しい流れが連想できますね。


 え、無理ですか? 愛が足りませんね。

 足りなくていいですか、そうですか、残念です。


 そんなわけで、言葉遊びな「尻」が好きなだけであって、リアルな尻は別段どうという程ではないんです。

 ひきしまってるとか、形がいいとか、張りがあるとか聞かれても困ります。

 

 さて、人様の感想欄や割烹にぶちこむ尻言葉。

 こんな意味合いで使っています。

 ……本当だよ? ノリだけでぶちこんでるわけじゃないよ、尻だけに。


完尻かんけつ

 連載作品が終わったときに送る言葉。

 とても美しく、纏まった終わりを迎えた事を『完全なる尻』の様だと称える言葉です。

 そう、それは観るもの全ての心を奪わずにはいられない黄金比率の尻。


 なぜけつが最後を締める言葉足り得るかというと、地元の言い回しにあるんです。

 扉などの開閉部を開いた状態で移動した場合「ケツを拭いていけ」と。

 開けたら閉めるという常識を、出したら拭くという行為に置き換えて、「お前はうんこした後、ケツも拭けないような汚い人間なのか?」と遠回しに注意するのです。

 まぁ雪深い山間部ですから、冬の暖かい部屋からでるときに扉を閉めないと寒い訳です。

 なので嫌みったらしく使われる言葉ですね。

 

 と言うわけで、世に産み出した作品を綺麗に纏め上げた作品というのは、きちんと拭き取られた尻のように美しいと……。

 ……あれ? 書いててなんか酷いことになったきがするがまあいいか。

 大丈夫、間違ってない、……はず。


尻痕けつこん

 尻愛う二人が纏まった時に送る言葉は尻婚(ぇ?

 本来の意味合いは、スキー場などで初心者が尻餅を付いたときにできる尻型しりがたですね。

 ちなみに地元のような降雪地方の出身者は雪道|(および凍結道)で転んだ時に尻を付くのを非常に恥に思います。

 日頃、非降雪地方での降雪騒ぎで転んだ人をバカにしてみてるからですかね?

 地面に尻痕を残さなければ転んだことにはならないという、暗黙の了解があります。

 尻痕を残した場合、指差して笑われても怒ってはいけない。(実話


 以上のことから、恥ずかしい事を世間様に知られる事を言います。

 そう、この作品とかもう、まれに見る尻痕ですね(ぉぃ


尻闘けっとう

 血で血を洗う凄惨な争いを決闘といいますが、尻で尻を洗う壮絶な争いを尻闘といいます。

 つまりあれです。

 見てて見苦しい(笑

 もしくは見るに耐えない不様な争いを指して使います。


★尻アス(シリアス)

 余りに真面目な場に陥った状態に茶化す目的で使う言葉。

 もしくは他のコメントが非常にシリアスな物しかないときに、茶化しネタぶちこんでも大丈夫かなー? というチキンハートな状態の時にでた言葉。

 その後はほぼ、シリアスさんは尻アスさんになりました。

 決して読み方は同じだけれども『尻穴しりあす』とは書かないでおきましょう。

 普通に「けつあな」って読んじゃうよねーって酷い話。


 他にも色々とありますが、書いてるくまがちょっと正気に戻ってきたのでこの辺で。

 ちなみに、正月なので酒呑んで酔っぱらった状態で書いている。





 なんてことはなく、素面で尻しりケツと書きまくっている酷い状況です。

 でもそれほど尻は好きじゃないんだよ?

 

 そうそう、尻といえば。

 今までは尻といえば桃。

 桃の様な瑞々しく美しい形と表現されるのが女性の尻。

 うむ、なるほど、納得の表現である。

 では男性の尻は桃尻といえるのだろうか?

 答えはノーである。

 ヤローケツを観て、未だに桃の様だと表現できるような尻には出会えた事はありませんな。

 いや、さすがに全裸の尻を見たことはそうそうありませんが。

 なので「しり」とも呼べず、「ケツ」という表現が相応しいなあと思ってました。

 そう、ました、過去形です。


 とある割烹のコメントに、「男性の尻を画にはピーマンを参考にするといいですよ」と……。

 目から鱗でしたね。

 桃を模した女性の滑らかなラインとくらべて、男性のケツはどうしても荒々しく、厳つい雰囲気を醸し出してます。

 そこにピーマンですよ。

 ビルダーのように引き締まったケツのように艶があってもゴツゴツとした雰囲気が正にピーマン。

 天才かッ!!

 


 全く持って、尻道しりどうとは奥が深いですなぁ……尻だけに。

さて、通算100投目です。

100投目と言う記念すべき(?)回によりにもよって尻話ですよ、奥さま。

しかも書いてるのは二日という松ノ内になんで下ネタかいているんだろう自分。

しかたがないじゃないか、そこに尻があったんだから(混乱中

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