異世界
カンドカは家に帰り、お兄ちゃんに強くなる方法を聞いた。
「強くなる方法か〜」
「うん!」
「そんなん筋トレでしょ」
「何すればいいの?」
「腕立てするのはどう?あと気持ちだな」
「気持ち?」
「強くなる気持ちだよ」
カンドカは強くなる気持ちで腕立て伏せを始めた。
カンドカの兄、パルタンとカンドカの二人部屋。そんな部屋の真ん中に、もう1人現れた。
「は!? 誰ぇ!!」
そいつを見て叫ぶパルタン。
「落ち着いてくれっ」
急に現れたオレンジ髪が言った。
「どういうこと」
「俺は異世界から来た、マガンヒという者だ。お願いだから話を聞いてくれ」
「異世界!?、マジか?」
「あぁ、マジだ」
「分かった。話を聞く」
(お兄ちゃんアニメ好きで異世界行きたいって言ってたから嬉しがってるんじゃないか?、てか異世界行ったら魔法で強くなれる!!いいねそれ!!)
「ありがとう」
と言い、マガンヒは話し始めた。
「俺がここに来た理由は人員を集めるためだ。明日、戦争が始まる予定だ。だから人員が欲しい、そのためにここに来たんだ」
「そうなのか、でもここには俺ら以外いないよ」
(何言ってんの!?)
「ん!?それは本当なのか?」
「あぁ、本当だ。なんでいないのかは戦争だよ。ここも戦争が起こったんだ。俺らは最後の生き残り、そしてここは、唯一の安全地帯、ここから出たら死ぬぞ?」
「そうなのか。分かった。2人は来てくれるかい?」
「あぁ、俺は行くぜ。こんなつまんねぇ場所から抜け出したいんだ! お前はどうする?」
プシアテはカンドカを見て言った。
「もちろん行くよ!俺もこんな終わってる世界から抜け出したいよ!」
「だよな」
「分かった。じゃあ、俺の手を握ってくれ」
2人はマガンヒの手を握った。
「よし、着いたぞ」
目の前にたくさんの人がいた。
「この人ゴミはなんなんだ?」
プシアテがマガンヒに聞いている様子だった。
「いろんな星から集めた人たちさ。君たちもそこにいてくれ、じゃ、俺は仕事があるんで、じゃあな」
プシアテが消えた。
「あっ、おい、くそ、行かれたか」
(ここが異世界か!よっしゃ熱くなってきた!)




