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香はゆるりと燻らせて

作者:山石コウ 
香を扱う大店「駒野屋」の一人娘のお凛は今年で十六歳になった。年頃のお凛の元には、縁談が山ほど舞い込んで来るが、当のお凛は色恋にとんと免疫がない。ある日、友達のお美代が神隠しにあったことを知り、お凛は新しく入った仏頂面の手代の誠之助と、婿候補の一人である色気過多の恭二郎と共にお美代を探し始めた。
西から来た男1
2012/08/03 13:45
西から来た男2
2012/08/04 22:51
神隠し1
2012/08/07 16:49
神隠し2
2012/08/13 19:57
夜の茶屋1
2012/08/21 17:02
夜の茶屋2
2012/08/27 18:18
夜の茶屋3
2012/08/29 14:56
お使い1
2012/08/30 12:25
お使い2
2012/08/31 17:54
お使い3
2012/09/01 20:11
よみうり
2012/09/02 19:23
幻の香
2012/09/03 19:39
サン猊1
2012/09/04 19:27
サン猊2
2012/09/05 18:29
白の粉1
2012/09/06 13:45
白の粉2
2012/09/07 17:47
白の粉3
2012/09/09 11:58
残り香
2012/09/10 17:18
腹の奥
2012/09/11 17:33
散る桜
2012/09/12 18:40
己の価値
2012/09/13 19:15
先触れ
2012/09/14 19:20
寄り道1
2012/09/15 21:34
寄り道2
2012/09/16 22:23
龍涎香
2012/09/17 21:23
予感1
2012/09/18 16:52
予感2
2012/09/19 18:39
夢、追憶
2012/09/21 11:53
魔窟、潜入1
2012/09/22 18:13
魔窟、潜入2
2012/09/23 22:36
心根1
2012/09/24 11:35
心根2
2012/09/25 10:34
綻ぶ蕾
2012/09/25 23:49
櫛の行方
2012/09/26 11:50
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