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俺は、三つ子幼女のお兄ちゃんになりました  作者: イズミント
第2部

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65 花蓮との食事タイム

いやぁ、ワクチン2回目の副反応は強敵でしたね。


というわけでようやく投稿です。

 花蓮の秋のデート用の服と水着、そして下着を買い終えた俺と花蓮は、六階のフードコートへと足を運んだ。


「さて、何を食べようかな……」


「ベーシックにハンバーガーとかは?」


「それも考えていたけど、折角の花蓮とのデートだからなぁ」


「こだわりが強いねぇ。 私は彼方くんと一緒に食べれるなら何でもいいんだけどね? 魚介類は除いてだけど」


「ん? 今、何でもって言ったよな?」


「えっ、それは……って何を言わせるんだ、彼方くんは」


「華麗な突っ込みをありがとう。 まぁ、花蓮がそう言うならハンバーガー店で食べようか」


「うん、それでいいよ♪︎」


 ちょっとしたやり取りの後、華麗な突っ込みを入れる花蓮。

 流石にネタをやってると時間も惜しいので、結局ハンバーガー店で食事をする事にした。

 俺はチーズバーガーとコーラとフライドポテト。

 花蓮は、フライドポテトと照り焼きバーガーとオレンジジュースを頼んだ。


「花蓮、そんなに食べて大丈夫か?」


「フフフ、私は食べても太らないタイプなのだよ」


(本当かよ……?)


 ドヤ顔をしながら照り焼きバーガーを食べる花蓮。

 彼女は食べても太らないタイプだと自称しているが、カロリーやら糖質やらが高い食べ物なので、運動しないと太るんじゃないだろうか?

 そんな事を思案していたら……。


「ほれ、彼方くん、あーんして♪︎」


「ぬおっ!?」


 口にしていない部分の照り焼きバーガーをちぎって俺に差し出してきた。

 しかも一番いい笑顔で。

 俺はこの誘いに乗ってはいけないと思ったが、結局、彼女の誘惑にあっさり負けて差し出された照り焼きバーガーを口にする。


「ふふ、どうだい? 私のおすすめの照り焼きバーガーの味は」


「むぐむぐ……、これ花蓮のおすすめのバーガーなのか? 美味しいけど」


「そうだよ。 『アズバーガー』で私がよく食べるハンバーガーなんだよ。 このボリュームでチーズバーガーより安いんだからね」


「チーズバーガーより安いなんて解せぬ……」


「参考までに照り焼きバーガーはここだと280円、チーズバーガーはここだと300円だね。 他のハンバーガー店じゃ逆だけど」


「ますます解せぬ……」


 というか、今の今まで知らなかったけど、花蓮って庶民派のお嬢様だったのか。

 両親が色々とやりくりはしているんだろうが、買い物も安いものしか選んでなかったしなぁ。

 と、そんな事を考えながら食事をした俺達は、最後に陽愛達のために絵本とかを買っておくことにした。

 これで恋人になった花蓮とのデートは、ひとまず成功に終わったが、花蓮は帰宅前に陽愛達と遊ぶ為に俺の家に寄るつもりらしい。

 さて、陽愛達はどうしているかな?

 ちゃんと父さんや由佳里母さんのいう事は聞いているのだろうか?


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現在は不定期気味ですが、よろしくお願いします。

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