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神様の目印  作者: ヒロ
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前からやりたかった古本を探しにもいっている。

街中の教会巡りの合間を縫って、古本屋さん、道具屋さん、骨董屋さん、伝手を使ってそれはもう本当にいろいろ。

基本、本はお高い。手書きの世界だ。写本する仕事がちゃんとある。


今のわたしなら正価でちゃんと購入できるお金は持っているけど、ぼろぼろの本を修復できるのはわたしだけだ!と変な正義感?が沸いてきて、崩れそうな本を救うために日夜探しまくっているような気がする。


変だな、もっとたくさん本が読みたいっていうのが出発地点だったはずなのに。

まぁ本は読めている。100年、200年、もっと昔の本も多い。当時はもっと本が高価だっただろう。だから修復した本の内容は、絶対これは後世に残したい!という強いメッセージのあるものが多い。


例えば神様の加護の説明。

例えば初級ポーションの作り方。

例えば魔物の弱点と得意技の一覧。


後世の子孫たちが困らないようにと書き留めてくれた情報のあれこれ。これは自分が読むだけじゃやっぱり勿体ないよね。


いつかどこかに私設図書館を作りたいかな。

ボロボロでも100年、200年の時を超えて、子孫たちを少しでも助けたいという願いを叶えたい、協力したい。そんな日々。


スライムの魔石関係、ドレス事業、ポーションの代金、絵本や野菜の売り上げ、お金はどんどんたまってきている。いつか私設図書館を建てるためにも、もっと頑張って働こう。


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