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幼稚

あたたかい喧嘩をした。


私はよく彼を褒める。

それは全て、勿論本心だが、それを伝える理由が実は他にある。


彼は、私の褒めを真っ直ぐに受け止めてはくれない。それは彼の特性である。

彼は自信がないから、私から褒められるほど、もしかしたら怖くなるのかもしれない。


ある日、彼と話していた。

彼は少し悩みを抱えていた様子だったからか、普段よりも更に自信の無さが目立った。


彼は、私の言葉に対して「俺なんてそんなもんだよ」と言った。


私は、そのとき何故か、悲しかった。







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