epilogue1〜平和の終わり、戦争の始まり〜
世界では戦争が始まる。各々が自分の国のために動く。
1910年。世界では第一次世界大戦の前に“ヨーロッパの火薬庫”バルカン半島にて戦争が始まった。欧州戦争である。バルカン半島の統一、そして領土の拡大を目指し、多くの国が参戦した。イタリアはギリシャに侵攻。
オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーは4カ国で同盟を締結し、ドイツやフランスからの攻撃に備えるとともに、バルカン半島に侵攻した。オスマン帝国は、バルカン半島に出撃するものの、ギリシャを降伏させたイタリア軍によって、上陸に失敗。陸からも攻撃するものの失敗。バルカン半島を諦め、アラビア半島へと出撃した。オランダ、ベルギー、ルクセンブルクは三カ国でイギリスに宣戦布告、その後、途中まで追い詰めるものの降伏した。アフリカでは、フランスが優位を保つ。その頃アジアでは、長きにわたり中国を統一していた清が崩壊。分裂し内戦が発生。大日本帝国は内線に介入し、沿岸部の多くを手に入れた。アメリカ大陸では、突如としてメキシコがアメリカに宣戦布告。一時アメリカは首都付近まで追い詰められたものの、持久戦ではアメリカが有利だった。メキシコが有利に進められていたのは最初だけであり、少しずつ押されていった。そんな中、ロシアではロシア帝国が崩壊。ヨーロッパ側のウラル以西でソビエト社会主義共和国連邦が独立し、ウラル以東ではウラル山脈のすぐ東にロシア国、極東にはシベリア連邦が建国された。世界が戦争の渦に巻き込まれていく。そんな中太平洋の真ん中、八島諸島では平和な毎日が続いていた。しかし、太平洋では国家の対立が激しくなっていく…
※史実を少しオリジナルストーリーに変更しています




