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あとがき



・あとがき・



 こちらまでお付合い頂きありがとうございます。

 長月イチカと申します。


 異世界トリップラブファンタジー小説「アイより愛し」(アイよりカナし、と読みます)

 無事、完結を迎えることができました。

 最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。


 この作品は、今から約5年前…2012年の夏に書き始めたものでした。

 思えば当時は、とある恋愛ゲームシナリオの公募用にと書き始めたもので、なので多分に逆ハー要素を含んだものになっていたかと思います。

 (単純に恋愛ゲーム要素含むもの好きなので、というのもありますが)


 ですが途中で諸事情により間が空いてしまい…半ば完結は諦めていたもの。

 作者としては情けないお話ですが、最後まで書くことができるとは、思っていないものだったんです。


 ですがとあるきっかけにより執筆を再開し、タイトルを変えて再び書き始め…

 ようやく、本当に長い時間をかけて。

 マオ達の物語を、ここに完結させることができました。

 本当に良かったと、今はその気持ちでいっぱいです。


 本当に、良かった。

 彼女たちが最終地点に辿り着けて。


 それでもこれは通過点でしかなく、きっとマオ達の旅はまだ、長く続いていくのだと思います。

 わたし自身もまだ未消化なものがいくつかあって、おいおい追加できれば良いなと思っていますので、もし宜しければお付合い頂ければ幸いです。



 上記にも書いたのですが、この作品は恋愛ゲームを意識しながら書いたものでした。

 なのでマルチエンドのような要素をもたせつつ、最後は王道のハッピーエンド、というのが当初よりの目標でした。

 今はひとつの物語として完結しましたが、エンディングは実はひとつではないと、自分ではそう思っています。

 作者も読者のひとりであり、そう思ったほうが楽しくて好きです。個人的に。

 もしかしたら、自分で他のエンディングを書くかもしれませんが、それは非公式でお願いします(苦笑)

 エンディングは読者の分だけ、そして読者の中にいくらでも、あるものだと思うからです。

 (どうでも良い話ですが、わたしは一番某海賊が好きでした。みなさまはいかがでしたでしょうか)


 ページ数はあまりそう見えませんが、文字数にすると30万文字を超える大作となりました。

 1ページに文字が多かったかもしれません。

 読み難かったら申し訳なかったです。

 この文字数を超える作品は、今後そうそう書けない気がします。当社比。

 いろんな意味で感慨深く、自分にとっては思い出の深い、大事な作品となりました。

 だけど読むのも書くのもファンタジーが好きな性分なので、またきっとファンタジーは書くんじゃないかと思います。

 その時はまた、お付合い頂ければ嬉しいです。


 最後まで読んで頂きありがとうございました。

 また次の作品でお会いできることを祈って。


 長月イチカ



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