86.ジェネリックママ
【タイトル】ジェネリックママ
【作者】渋谷獏
【掲載サイト】ネオページ
【URL】https://www.neopage.com/book/30989359414019200
色々あって、ネオページに登録することになった。8月くらいからオープンした投稿サイトで、登録者に積極的に契約作家の立場を与えることで投稿作品の充実を図っているらしい。ビジネスモデルとしてはかなり新しいものらしい。うまくいって、出版業界を盛り上げてほしい。
このサイトにもレビューの機能があるということで、早速短編を読んでレビュー書いてみた。なろうとは少し仕様が異なるかなという印象。通常の感想はコメントという機能でされるのだけれど、いまいち違いがわからない。他の人のレビューを見ても、一言だけだったりしてコメントみたいな感じで書いてるのが多い。
使い分けはどうなんだろう。
サイトのUIもまだ慣れないからか使いにくい感じもするけれど、それも今後改善されたり慣れたりするだろう。
このサイトの作品へのレビュー書き込みは積極的に行いたいけれど、なろうのレビューとは仕様が異なるから、読んだ作品はここでも評論として記録することにする。
というわけで読んだ。3000字あまりのホラー作品だ。
なんというか、世にも奇妙な物語っぽい話だ。奇妙なことが淡々と起こっていく感じがいい。
ジェネリックという言葉から連想されるものを、よりおぞましいものに適用していくという内容。
タイトルがこれだし、この手の話は割とオチは読めてしまうものなんだけど、それでも予想してたオチとはちょっと違った捻りがあって好みだった。ラストの一文で得られた感覚は、小説ならではだと思った。
ジェネリックにしてしまいたくなるような生活の嫌な感じとか、それを勧めてくる人物の朗らかな態度とかが、ホラー作品の割には明るくて、それが異常な自体が起こってるのを強調する感じがして良かったです。なかなか引き込まれた。
きれいにまとまった短編という感じだ。面白かった。
これからも定期的に、できるだけ間はおかず、ネオページの作品は読んでいきたい。もちろん他のサイトも続けて読んでいきます。よろしくお願いします。




