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人形に転生したので自由を謳歌しにいざゆかん!!  作者: NAGI提督
第1章 夢を見つけた人形編
6/29

第05話 人形、初めて?の会話

正直に言います、モチベ不足です。それとテスト期間でした。

あとサブタイは思いつきませんでした。

 演技って言っても得意かって聞かれたら正直得意じゃない。なんなら幼稚園の頃にやったサルカニ合戦以来だ。ちなみに臼役だった。


 山賊もめっちゃ睨みつけてくるなぁ…正直怖い、舐められないようにしなければ。

 こんな血みどろなところだど軽く脅すのが1番早いだろう、手足の自由も縛ってるからこっちも物だし山賊からしたら生殺与奪を握られているのだから。


「今逃げるならその…殺さないけどどうする?」


 何人かの山賊が「ヒッ!!」と声を出す。そらそうだ表情の見えない人形がここで死ぬかを聞いているのだ。いやまぁ殺す気は無いけど、怖いし勇気もない。

 その時1人の山賊が口を開いた。


「わっ、わかった!!あんたら手は出さない!!だから助けてくれ!!殺さないでくれ!!」


 その1人を皮切りに次々と命乞いを始める。

 いやだから殺す気も殺す勇気もないんだけどなぁ、まぁ言ってないからアレだけど。

 山賊を逃がすために能力を解く。

 ヴァサァ!!

 音を立てて山賊達をミノムシのように拘束していた糸が弾け、一部の山賊達が落とした武器も拾わず慌てて散ってゆく。

 蜘蛛の子を散らすとはこの事か。

 とりあえず置いていった武器からメイスっぽいのは後で貰っておこう。技術がないから振り回すだけだけど武器になるし使えるだろう。ありがとうナイフ、一回も使ってないけど。

 っとそういえば青髪の人レオンさんだっけ?がザックリ切られてた様な。


 そう思い後ろをむくと背中をザックリ切られてなお敵意丸出しでこちらを見ている青髪の人、レオンさんが倒れていた。


「あの…大丈夫ですか?」


 俺がそう声をかけるとレオンさんは呆気にとられたような顔をし、剣を拾い上げて杖にして立ち上がる。

 さっきまでの敵意は薄れ、代わりに大きく警戒しながら俺の方を見る。

 背中をザックリ切られてるのによく立てるな、というか血出てなくね?もう止血したの早くね?


「大丈夫だ、それより貴方は誰だ?能力式人形(スキルドール)か?それとも全身義体かなにかか?」


 レオンさんが問いかけてくる。

 スキルドール?全身義体?何言ってんだこいつ。ただ誤解は解かなくきゃ。


「えっと、俺はそのスキルドール?や全身義体?じゃないです。ただ気がついたら洞窟の中で人形になってただけの高校生で、貴方たちを傷つけるつもりはありません。」


 攻撃の意思がないことをアピールするために両手を挙げながら答える。


「気がついたら洞窟だった?コウコウセイ?……まぁ今はいい、1つ質問だ。人形になってた?どういう事だ?」


「すみません、俺もなんで人形になったのか分からないから答えられないです…」


「そうか…ちょっと待っててくれ仲間を呼んでくる」


 レオンさんは言い、杖代わりの剣をつきながら荷車の方に行き何やら話をしている。

 そういえば人形になってから人と話すのこれが初めてだな、アインはその…あれは人じゃないだろう…人じゃないよね?


 今の間にメイス拾っとくか。

 ?メイスの横にナイフみたいなのがある。これも貰っとくか。

 ふむ、ファンタジーでよく見る至って普通のメイスだ。前にメイスとモーニングスターの違いを調べたからわかるが、これはフランジタイプのメイスだ。軽くて扱い易い…らしい。

 そしてこっちのナイフ?ナイフかこれ?刃がついてない、アイスピックとレイピアを足して2で割った様な見た目、まぁ持ち物的にこれくらいならまだ持てそうだし持っとこう。 後でわかったことだかこのナイフはスティレットと言うらしい。

 打撃武器に刺突武器…あのナイフさん、もうちょっとお世話になります。


 そんな風に山賊達からの戦利品を漁ってると話が終わったのか、荷車の方からレオンさんが真っ直ぐ立ってこっちに歩いてきた。

 背中切られたはずなのになんでもう真っ直ぐ立てるの?回復早くない?


「すまない待たせたな、今仲間と話してきた。俺たちの恩人であり攻撃もしてこない事から敵意はないと判断した。」

「だが俺たちは貴方について何も知らない、恩返しもしたいので貴方について知るために街まで俺たちに着いてきてもらおうと考えている。着いてきてくれるか?」


 なるほど、たしかに今の俺は身分を証明できる物は無いし人形だからのっぺらぼうの不審者だ。けど向こうからしたら一応恩人になるから誰なのか知りたいのだろう。

 それに俺は街に向かって彷徨ってたから願ったり叶ったりだ。


「わかりました、あなた達に着いていきます、それとお名前を聞いてもいいですか?」


「!そうか、じゃあ早速出発しよう。俺はレオンだ、よろしく頼むよ」


 そうして俺はレオンさんの仲間がいる荷車に乗るのだった。


――――――――――――――――――――――――


ステータス


名前:■■ ■■■

種族:人形?

属性:不明

称号:【閲覧不可】

所属:無し

魔法:無し

固有能力:耐性【完全防腐】

     分類不明【名称不明】

能力:熱耐性IV

   冷耐性Ⅲ

   打撃抵抗Ⅱ

   撥水Ⅰ

ちなみに第1話から先はストックも構成も何も無いためその場のノリで書いてます。

それにしても話が進まねぇ……

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