↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/466

〜襲撃・・・ヤバイ!〜

・・・・・・

只今、深夜

夕方くらいから始まった祭りまそのままの高いテンションを維持したまま続いている

俺は依然として「待て」状態・・・・流石にはらへってきたんだけど・・・・?

ちょっとだけでも食べちゃダメなの?俺、赤さんよ?流石に食べていいんじゃ・・・


流石に我慢できないんで丸焼きに手を伸ばそうとした時



ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオーン


集落の外側で凄い爆発音がした!


ゴブリン達もすごくビックリしている

その中、集落の武装している集団が即座に爆発が有った方へ向かう

酋長は何やら側近みたいなゴブリンにコソコソとはなしており

パパンに目配せすると、パパンは俺を抱えて酋長の家に入り込んだ


パパン!どうした?なにがあったの?

おれが必死にパパンに状況を聞いてみたが如何せん赤さんなもんで通じないw


そうこうしているとパパンも武装して俺に「ゴノニヴィロ!」と言い家をとびだしていった

・・多分「ここに居ろ!」だろう・・この集落なんかに襲われてるのか?

大丈夫か?ってか俺を隠すってことは・・・襲撃者って俺を狙ってんじゃないのか?


・・・・

襲撃してきたの人間じゃないよな?

ありえるな・・・人間の子供を取り返しにとか・・・本当のママンやパパンが救出部隊を出してんじゃないか?

どーすだ・・・・俺立派なゴブリン族のイケメンアイドルになる予定なのに・・・


人間とゴブリン・・・対決するとどうなんだろう?

さっきの爆発音もおそらく襲撃者の仕業だろうしかなり火力の有るやつなんだろうしな

前世の情報から考えると大抵ゴブリンが負けるはずなんだが・・・


まぁパパンが負けるならしかたないかw

だから、そん時はパパンごめんよw

安らかに逝ってくれw


ってか人間社会に返してくれw

できるだけ早くw

正直、もう芋虫汁ご飯は勘弁してほしいんだよね



相変わらず、激しい戦闘音が続く・・

若干振動が酋長の家まで近づいてきている

このまま酋長の家にも被害が出たら俺建物につぶされて死んじゃう?


なわけないよねーw?

・・・そんなわけないよね?

ちょw俺、またピンチなんじゃねーの?

確かに少し大きくなってうごけるんだけど限界有るからね?


なんか建物ゆれてないか?

・・・ホントに大丈夫か?

酋長よー、もう少し良い家にすもーぜw

爆発音ちかくでなっただけで揺れまくる家ってどーなのよ?

おれがそんな愚痴を考えてると

天井の隅から小さな光る物体がこちらに飛んできた。


え?虫?ホタルか?


その物体は俺の目の前まで来るとホバーリングしているように停止する

光が強かったが輪郭みたいなものが見えたので正体がだいたい推測できた。


飛んできた物体は妖精

ピクシーとかフェアリーとかいうやつじゃねーかな?

トンボの羽みたいなのがついてる俺の半分くらいの身長の女の子だった。


そして、妖精は俺の顔を確認すると急いで外にでていった


なんだったんだろ?

あれは絶対に妖精だよな・・・妖精もいるのかこの世界

ってか、人間と妖精って仲がいいのかな?

それともゴブリンの支援できてるのかな?


なんとも・・・混乱する状況だが

俺には何もできない・・・だって、赤さんだしw



しばらくすると、爆発音も止み戦闘音がしなくなった。

すると、ドアがバンッ!と開き人間がはいってきた・・・・

あれ?人間じゃなかった・・・人間みたいなやつがはいってきた。


んー?人間だよね・・?いや・・ちがうな・・人間みたいだけどなんだろ・・違和感が有る

耳がとがってるし・・・凄いイケメン・・俺が大きくなってもこんなイケメンには成れそうもない


俺、完敗


んー耳が長くないな・・エルフって確か耳が長いんじゃないっけ?

この人エルフじゃないのかな?いや・・ちがうのかな?

ってか人間は?あれ?ホントのパパンとママンはこないの?


・・・ハッ!ここはアレだ!渾身の可愛さアピールしかない!


「ば、ばぶぅ!」ニッコリ


俺は完全に混乱していたが、最高の出来だったと思う

全力で可愛さアピールすれば、間違っても殺されはしないだろう・・・ゴブリンだって殺さなかったんだし


俺が全力アピールしているのもお構いなしにイケメンが俺を脇に抱えて家を飛び出す

そのまま集落の外へ猛ダッシュしている

猛ダッシュの圧力にヤバイと思っている中、集落の様子を見回したが

半数以上のゴブリンがイケメン集団にやられていた。


あ・・・あれパパンじゃね?

パパン大丈夫か?お亡くなりになってはいなさそうだが相当重症をおってるし・・


あっパパンと目が合った・・パパン!

おれは、パパンに助けを求めたが、結構はなれてるしな・・

パパンも「いくなー!」のポーズキメてなにやら叫んでる・・聞こえないけど


ってか、このイケメン・・・確かにかっこいいけどなんか冷たい感じする

表情が一切無い・・・大丈夫か俺・・・なんかエライのにさらわれたんじゃねーかな?


パパン・・・もうみえなくなっちゃった・・・パパン無事でいろよ・・

いつかきっと立派なアイドルになってもどるからさ・・・・俺がいきてればだけどw


嫌な予感しかしないんだよ・・このイケメン

絶対子供とか赤さんすきじゃないですーの顔してる。


首が座ってるって言ってもまだまだ赤さんだからね?俺

そんなに乱暴に扱われるとちょっと・・・吐きそうなんだけど・・・


だめだ・・・少し嗚咽が始まってるw

ちょwオ、オエッ・・オエッw

ヤバイ!呼吸・・苦しいw


イケメンさんちょっと速度落としてくださいませんか?

もう、俺の口から黄色の液体でちゃってるんですけど・・・・息くるしい


涙で前が見えません。

ってか俺人生の前も全くみえません。

このままどうなるんだろ?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。