表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ファインダー  作者: 福山直木
プロローグⅡ ~それぞれの近況報告~
62/74

●とある写真家の新天地1

私は海を眺めている。


フォトグラファーサイトに迎え入れられてから、幾らかの時間が経った。

あれから、合同のワークショップを開催したり、写真を商用向けに販売している業者に作品を提供したりしてきた。


新たな環境に慣れ始めた私が、友人に誘われたのは二週間前こと。


仕事で一年ほど島に移住することになったらしく、話し相手になってほしいと頼まれた。

最初は断っていたのだが、費用を負担する上に1カ月だけで良いからとせがまれ、しぶしぶ引き受けることにした。


大石さんに相談すると、

「いいじゃないか。何か掴めたらいいね」と私を送り出した。

自分のスタイルを確立できない私にぴったりだとも言われた。

家族やバイト先にも同じ様なことを言われたことが、引き受けた理由のひとつだ。


新天地で何かを掴めるだろうか。モヤモヤしたものを抱えながら、島に降り立った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ