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ようやく学園生活三日目・・・

はあー書くの楽しいな

眩しい、目が覚めた俺が最初に思った事だ

そして隣には、あの時ガン飛ばしてた(俺の隣の席)の女の子が立っていた。

「あっ、」

ガシャっと手に持ってた荷物を落した、

「ねぇ大丈夫なの?」

そう言って近づいてくる、

やめて俺、女の子と会話できるほど人生楽しんでない。

「あなた、二週間以上寝ていたのよ」



・・・



マジかよ、転生した時より驚いてんだけど

「あぁ所々痛いが、大丈夫だろ」

と返すと目の前の女の子が不思議な顔で、

「ずいぶん流暢に喋るのね、この間まで一個も喋らなかったのに。」

あっ、そっか二週間前まで会話すら出来なかったからな

サマエルめ、なんかしてくれた気がする

「そういえばお前の名前は?」

そう聞くと、


「私?おかしいな、一応幼馴染なんだけど」

うわーこの身体(こいつ)女の子と幼馴染なのかよいいなぁ

「まさか、忘れたの?」

コクリとうなずく

「ハア、しょうがないな私の名前は、レビィンよ、ちゃんと覚えてよ」

まったくと言う表情でこちらを見ている

「なっなあじゃあ、俺の名前とか覚えてる?」

ますます呆れた顔になっていた

「アンタの名前は、ベアルよ、ほんとに大丈夫?」

「あぁ迷惑かけてすまない」

謝罪したがちゃんと覚えれるかかなり心配

二時間後に忘れてそうだからそん時は、ごめんね!

「んで、レビィンだったっけ?俺に何のよう」

一瞬変な間が出来たが、彼女は要件を思い出したらしく話し出す。

「んーとね、課外授業の事についてその報告かな」

そう言って俺の前に一枚の紙を広げる



そこには、課外授業の内容情報が載っていた

課外授業、場所、特異迷宮(ダンジョン)、危険度(リスク):レベル2

ダンジョン名、涙の回廊

クリア条件、ボス以外のモンスターの七割撃破

また、ボス一体の撃破。

集合は、朝の九時ダンジョン突入は正午に開始。

蘇生の札を全員に、()()()()配る、落としたり無くしたりしないようにすること。



「なるほどね」とうなずく

蘇生が一回でもある事が嬉しい事だ

死んだら元もこもないからな。

まぁ一回死んでるんですけど

「なぁレビィン、この危険度(リスク)てなに?」

あぁレビィンの顔が般若みたいな顔に、鬼のような形相に、終わったかもしんない

「あーもう!なんで危険度(リスク)すらわからないの?危険度(リスク)は、そのダンジョンにおけるボスがどのくらい強いのかを、簡単にランクづけした物、最低で1最高で5なの、だから今回のダンジョンは比較的簡単で初心者でも大丈夫なの!わかった?!」

あー、うん!多分わかったけど、なんか忘れそうだな

次の日、俺の今生初めての初陣、たぎってきた!

ちなみ前世の初陣は、保育園の入園式である、覚えてないけど 

うん、しょぼいね!



次の日、俺は久しぶりの登校をした

いやー、何と言えばいいのやら見た目は、15歳やそこらなのに精神()は20歳間近のお兄さん!

あれ?そんな変わんないな

しかも、神様からもらったスキル付き、そしてなんか知らない王様も一人なんか入ってる、そんな俺が人生初のダンジョン突入しゃオラ、ハイテンションで行くぞーーーー



・・・・・・



特異迷宮(ダンジョン)涙の回廊、中は螺旋階段のように続いていたおそらく一番下にいるのだと思う。

そして、迷宮生物(モンスター)たちはその階段を埋め尽くすほどに溢れていた。

「うわーーもう嫌だーー」

「ちょっと手を止めんな!押し返されるって」

モンスターたちは、そこまで強いわけではない、なんなら普通に一発殴れば倒せるほどに、弱い

さあ問題だ、ザコいモンスターたちが格上の相手に戦う方法はなんだと思う?

「クソッタレが!!」

答え、大質量による雪崩。

いやー、個体に人権がない集団って怖いねー

そんな事言ってる場合じゃない!

「全員口じゃなくて、手ェ動かせぇ!」

チクショー、量がおかしい

マジでやばい!

階段から溢れているほどの量ヤベー


んっ?ちょっと待てよ、()()()()()()()()って?



・・・・・


十分後

「フハハハハ、文明開花の音がするぜぇぇぇえ」

「ちょっとこれ本当に大丈夫なのおぉぉ」

「助けてえぇぇえぇぇ」

「きゃーーうおええぇぇ」

何言ってんだ!死んでなきゃ大丈夫なんだよぉぉぉお

支給された剣を纏武装(創破)(スクラップビルド)

で引き伸ばし、除雪車の前にあるアレみたいにして文字通り、モンスターを()()()()()()しかももの凄いスピードで、階段を下っている、いや()()()()()と言った方が良いだろう。

忘れてたがパーティメンバーの紹介をしよう。

まず、神に呪われ(愛され)た漢、ベアルたった今このジェットコースターの一番前にいる

次にガンタレ女とは、こいつのこと、レビィンこいつのスキルが、約三十秒間触れている物質、生物を加速させるというもの。すっごい悪用出来そう!

そして、ヘタレガールとは、私のこと、ベル、この子のスキルは触れた物を少し浮かせることができるスキル

最後に除雪車の生贄に快くなってくれた(俺の強迫でやらせた)第二の漢イアン!こいつのスキルは、ダメージを受ければ受けるほど体の強度がどんどん高くなるスキルを持っているつまり!

「お前が先頭車両の方が良いんだよおおぉぉおぉ」

次々に跳ね飛ばし、押し潰し、どんどん下っていく俺達

大丈夫!死んでも蘇生、できるから!

外道列車は、猛スピードで下っていく。

おそらく全員思っただろう

「「「「ボスどこ?ていうかどこまでいくん?」」」」

・・・

すでにボスは、引き殺してたことに気が付かなかった



ふぅやっぱシャンフ◯おもろいわー

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