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黒鉄戦士の冒険録 〰︎知らない異世界でがんばって、生き延びようと思います〰︎  作者: ボタン
魔境の王が目を覚ます・・・誰もそれが一人とは言ってない
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後悔と、絶望と、希望と

一応新章です!

新しい学校生活が始まりますどうかよろしくお願いします

「あーーまじですまねぇ」

そう言って俺は目の前の少女(人形)に謝罪する

「いいえ、貴方が元気になって良かったです!」

「そうかい、ありがとさん」

そう簡単に返事をする

「では、自己紹介と行きましょう!」


・・・・・・


さっき言わなかった?


「いやいや、さっき名前教えてくれたじゃん?」

「えっ?、ですけどちゃんとお互いに名前を言わないとダメじゃないですか?」

「少なくとも、私の前の契約者マスターが、『自己紹介は、お互いを知る第一歩だから、ちゃんとやるように』と言ってくれましたから」

あー、そいついいこと言うなぁ

「わーかった、わかったやるよ、やりますよ!

俺の名前は、ベアルだよろしく!」

そう言った後、彼女はどこか寂しそうな顔をした後ゆっくりと笑い

「はい、私の名前は、マギ・エスカブァラッハ、と申します」

彼女はゆっくりお辞儀をした後

「これからよろしくお願いします」

と言った。




・・・・・・





まぁそこからは結構大変だった、

まず仲間たちの葬式、そして遺族たちに対しての質疑応答、報告書の提出とかね、

その後、しばらく学校を休んだ

大体、先生達の情け?かな

二週間の休みが与えられ俺は、特異迷宮(ダンジョン)について調べることにした

あれこれ三時間ぐらい調べたかな?

わかったことを書くと

基本的に、ダンジョンは同じ場所に一つしかできないらしい

何らかしなの原因により一つの場所に二つのダンジョンが出てきた時は複合迷宮(キメラダンジョン)と呼ばれるらしい

俺達が遭遇したのはそれらしい 

ちなみにこのキメラダンジョン、遭遇率が極端に低くほとんどないらしい

そして、勇気の王(サマエル)の能力について

最後の傲慢の王(ルシィファー)の攻撃を素手でいなし、()()()()()()で退けたあの攻撃について、

だが、残念ながらこの施設にはそこまで詳しいものは無いということだった。

サマエルもここ数日黙ってる、というか元気が無いとでもいうか

うーーん




ようやく学校に行ける許可が出た

学校も、入学してはや三ヶ月

そこから、学生たちにおける()()が起こる。

そう! それは、学園全体を巻き込んで


ちょっと待って、俺わかんない


学園闘技祭・・・男女関係なく、スキル使用許可の模擬戦でタイマン方式らしい

つまり、この学校で男女問わずドンパチして、この学校の一番を決めようっていう事(希望者のみ参加)


「んー、いかにも面白そうだな」

そう言って俺は少し首を傾ける、

「何やら事件が起きそうな予感!」

なんて、某小学一年の振りをしてみたが、当然事件なんて起きず、

目の前を、火球が通り過ぎ爆発する


俺の目の前にいるクソガキは俺に挑発してるらしい、

この学校、魔法を使っての戦闘がなぜか許可されている


あぁそうかい、どうやらこのクソガキは、ギッタギタのボッコボコにされたいようですね?


「真実なんざな、()()()()()()()()()()()()()()()死に晒せエエエエェェェええ!!!!!」

魔法?馬鹿馬鹿しい、杖より両手に剣持っとけ剣!それが嫌なら、両手に斧握っとけ!

「DPSの加護の元にいいいいぃぃぃイエャア!!!」

あ?ファンタジーだろここ?

ふざけんな俺が自分の人生決めて何が悪い!

俺がこの世界を生き抜くのに、杖なんかいらねぇ、両手に杖持って何すんだ?

自分の身を守るのに俺が使うのがたまたま剣だったってだけだ。

今こそ祈れ!

乱数と、DPSに!

「死ねええええぇええ!!」



主人公・・・あのー、すいませんDPS神と、乱数の神様かりますね?


某鳥頭の半裸・・・あ、はいどうぞ乱数の女神に気をつけてください


作者・・スッ(エナドリを持って)カンパイ!!!


勇気ある行動に賞賛を・・・勇気の王の時に扱えるスキル、勇気を集め、奇跡を行使する。



累計300PV ユニークアクセス150を突破しました、ありがとうございます!

エナドリラーメン美味しいです

あと、これから少し更新頻度が落ちていくと思うので、週八を目指していきます(嘘です)週3から2だと思います

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