静かに崩れゆく日常⑭
カイが創り出した階段。 その頂に、五人は肩を寄せ合うように立っていた。
村を丸ごと呑み込んだ崩落は、ようやく息を潜めつつある。
それでも、地の底から伝わる微かな震えだけは止まらない。
この世界のどこかで終焉の瞬間を待っているかのようだった。
「もし、アイリスが来てくれなかったら……」
ミルシャは蒼白な顔で、崩れ落ちた大地を見下ろしながら、震える声を漏らした。
盗賊とはいえ、数百の命を呑み込んだ災厄。
その余韻が、まだ胸を締めつけている。
「どうしてこんなことになったんだ?」
カイは、真実を知っているはずのアイリスへ視線を向ける。
「安心するのはまだ早いです。
崩落についての詳しい説明は、戻りながらお話します」
「そうだな。 それに、問題は解決していない」
カイの言葉に、アイリスはそっとフェンイルへ目を向けた。
いつもの笑顔を浮かべてはいるが、その奥に揺れる影は隠しきれない。
「……そうなのですね。 ならば、なおさら急ぎましょう」
「ああ」
五人は頷き合い、小走りに階段を降り始めた。
登ってきたときにはなかった小石が、今はあたり一面に散らばっている。
下手に小石に乗れば、そのまま下まで転がり落ちかねない。
慎重に足場を選びながら、ミルシャがぽつりと口を開いた。
「ねぇ……あの崩落って、最初から下に空洞があったってこと?」
突然の崩落を思い返し、ミルシャはそう推測した。
「恐らくですが、ここには“迷宮”があったのだと思います」
――迷宮!?
その言葉に、四人の視線が一斉にアイリスへ向く。
「じゃあ、あの洞窟は迷宮への入り口だったってことか!」
「そう考えれば、盗賊がこの村に固執していた理由も、斧に使ったミスリルにも説明がつきます」
「迷宮の産物――というわけか。
だが、盗賊たちはミスリルを売りに来てはいなかったが?」
落ち着きを取り戻したフェンイルが問いかける。
「精霊術の有効範囲は数キロです。
地下とはいえ、深層まで届くでしょう。
彼らは、ミスリルの眠る場所まで到達できていなかったのでしょう」
「なるほど。 しかし、よく迷宮だと気付いたな」
「……少しだけ、精霊術で洞窟の構造に触れられましたので……」
「精霊使いとは大したものだな。 つくづく感心する」
フェンイルの言葉に、アイリスはどこか歯切れの悪い返事を返した。
――時は、最初の地震が村を揺らす少し前へと遡る
四人が上の村へ向かってから、一時間ほどが過ぎようとしていた。
荒かったアイリスの呼吸は今では静まり、まるで深い湖の底に沈むような穏やかさで眠っている。
その傍らで、パティは岩壁の外側が妙に騒がしいことに気付いた。
咄嗟にミスリルの斧を手に取り、岩の向こうから伝わる気配に意識を研ぎ澄ます。
最初は自分たちを探す盗賊の動きだと思っていた。
だが、壁越しに聞こえてくる叫びは、恐怖と混乱に満ちていた。
パティがその理由に気付いたのは、そびえる山肌が不自然なほど赤く染まった瞬間だった。
「……火事!?」
状況を察するのに、パティは一瞬たりとも迷わなかった。
だが、山肌が真昼に染まるなど、通常の火災で起こるはずもない。
ルゥが放った炎は、まるで世界の理をねじ曲げるかのように凄烈だった。
本来なら白煙が空を舞い、鼻腔を刺す焦げた匂いが押し寄せてくるはずだ。
けれどパティの立つ場所は、上昇気流がすべてを天へと吸い上げ、炎そのものが生き物のようにうねり立つ、そんな“風上”だった。
それでも、熱だけは逃げ場を与えてくれない。
押し寄せる灼熱は、周囲の空気を焼き染め、まるで世界がゆっくりと溶け落ちていくかのように温度を引き上げていく。
「フェンイル様……なんて無茶な作戦を……」
燃え上がる村を見て、パティは息を呑んだ。
「いいえ。 恐らく、村に火を放つことを提案したのは――ミルシャです」
「!?」
突然の声に、パティは驚いて振り返った。
「アイリス様! もう大丈夫なのですか?」
「ええ。 おかげさまで、とても楽になりました」
火事に気を取られていたパティは、隣で上体を起こしていたアイリスに気付かなかった。
目覚めた彼女は混乱の色もなく、いつもの静かな気配を取り戻していた。
「あれほどの火災を起こせるのは、ルゥの精霊術だけです。
それを知っているのはカイとミルシャ。
ならば、ミルシャの提案と考えるのが自然でしょう」
「しかし、ここまで火の海にしてしまっては……」
「いいえ。 火災の規模に対して煙が少なすぎます。
実際に燃えている家はごく一部で、他は精霊術による偽装でしょう」
「火災の……偽装?」
「とはいえ、精霊術の火も本物の火と変わりません。
近くにいれば熱は本物。 偽装だと気付ける者はいないはずです」
「はぁ……」
パティは、冷静に状況を読み解くアイリスに感心するしかなかった。
その時――森全体がざわめくような揺れが走った。
「これは!? カイ様の精霊術ですか!」
地面を震わせる轟音に、パティはカイの土の精霊術を思い浮かべる。
「いえ、これは地震でしょうか。 ですが――この揺れ方は?」
アイリスの声は、どこか不穏な予感を含んでいた。
『風使いよ』
その声は雷鳴よりも静かに、しかし心臓を直接叩くようにアイリスの頭へ響いた。
(ま、魔王様……?)
『急ぎ村から離れよ。
さもなくば――すべてが無に還る』
「どういうことなのですか!」
「アイリス様!? どうされたのですか!?」
突然叫んだアイリスに、パティは驚き戸惑う。
『急げ――魔素宮が消滅する』
「消滅!?」
「消滅とはどういう意味ですか!? 何方と話しているのですか!?」
不吉すぎる言葉に、パティの声は震えていた。
だが、魔人族の存在を明かすわけにはいかない。
「……精霊が教えてくれました。
村が、とても危険な状態になるらしいのです!」
「精霊が……そんな……!」
アイリスはすぐに立ち上がり、深く息を吸って心を整えた。
「私は皆のところへ行き、すぐに呼び戻してきます。
パティさんは馬を連れてきてください」
「は、はい! ですが、この騒ぎでは何頭連れてこられるか……」
「一頭でも構いません。 きっと必要になります」
「承知しました!」
返事と同時に、パティは岩壁に手をかけ、軽やかに飛び越えて駆けていった。
その背を見送ると、アイリスは階段へ向かい駆け上がり始める。
走りながら索敵を広げるが、ミルシャたちの姿は見えない。
「家か……それとも洞窟の中でしょうか。
とにかく、急がなくてはなりません!」
アイリスは精霊術を使い、自らの背に強い追い風を生み出した。
宙を舞うほどの繊細な操作はできない。
だが、身体を包み押す風は、階段を五段・六段と飛び越えさせる。
「魔王様、いったい何が起きているのですか!」
返答を期待したわけではない。
ただ、あまりに状況が掴めず祈るように声を投げた。
その瞬間――
魔人族が姿を現し、宙に浮かびながらアイリスと並んで上昇していく。
その偉大な存在が隣にあるだけで、胸の奥が熱くなる。
『魔素宮とは、魔素により創られた宮殿――人間族の言う“迷宮”のことだ』
「ここに……迷宮が?」
迷宮――それは魔物と魔族が徘徊し、深層へ進むほど強敵が現れる場所。
魔素により具現化した鉱石が眠り、ミスリルもその産物である。
迷宮の支配者を倒した者だけが得られるという、財宝もあると語られている。
「なぜ突然、魔素宮が消滅するのですか?」
『魔素宮は、濃密な魔素が滞る地にのみ芽吹く。
だが、この大陸はその地形ゆえに魔素が留まらず、海へ流れ去ってしまう。
ゆえに、この地で魔素宮が生まれたこと自体、奇跡に等しい』
魔人族の声は、風よりも静かに、しかし確かに響く。
『本来、魔素宮の最深部には魔人族が生まれ落ち、その身を核として宮を形成し支配者となる。
そして、その支配者が討たれたとき――宮を支える力は失われ、激しく崩れ落ちる』
「では、誰かが支配者を倒したことにより崩壊がはじまったのですか?」
『何を言っている。 最深部で支配者と対峙したのは、ほかでもない――そなた自身だ』
「――えっ?」
魔人族の言葉に、背を押す風が力を失い、時間が一瞬凍りついた。
あまりに意外な言葉に、アイリスは魔人族の顔を真剣に見つめた。
そんな深層部に潜った覚えはない――だが、胸の奥がざわめく。
「それはもしや、最初に対峙した魔族の事ですか?」
『そうだ。
お前たちは魔族が守る最深部へ、偶然できた通路から侵入したのだ。
魔素宮は支配者を討伐することで崩れ落ちる。
脱出の策なき者は、宮を制覇した直後、崩落に呑まれ命を落とす』
「ですが、私は魔族をすべて倒してはおりません」
『最終的には、我が魔気により全て消した』
「魔気?」
『強い魔石による無属性魔法のようなものだ。
本来ならその瞬間に崩壊が始まるはずだったが、不完全な魔素宮ゆえに、時間を置いて崩壊が始まったようだ』
(魔石……? 無属性魔法……?)
魔気があの時、肌を刺した殺気であることは想像できた。
だが“魔石”という言葉に、理由のわからない不安が胸をかすめる。
知りたい――けれど、今触れてはならない気がして、アイリスは口を閉ざした。
そうしているうちに、二人は上の村へとたどり着く。
『時は迫っている――急げ』
「はい!」
アイリスはそのまま村の中へ駆け込む。
魔人族はアイリスの頭に、静かに言葉を響かせた。
『我が話した事実は、そなたの言葉で皆に伝えるとよい。
“魔素宮”ではなく――“迷宮”として』
「お心遣い感謝いたします」
『フフフ……我も数百年ぶりの対話に、久しく忘れていたものを思い出せた』
「魔王様……」
魔人族に送り出され、アイリスは村の中で索敵を展開しながら仲間を探し始める。
その背中を見送り、魔人族は微笑を残しつつ、霧の中へと溶けるように姿を消した。
村の中を、まるで風そのもののように駆け抜けるアイリス。
その視界に、同じく走る影が飛び込んできた。
身を隠すべき状況――だが、その影がルゥであると気づいた瞬間、迷いは消えた。
「ルゥ!」
「!?――アイリス! もう大丈夫なのかい!」
「ええ、ですが急いでここから離れなければなりません! 皆はどこに!」
返事を急かすほどの切迫した声。
その気迫だけで、ルゥはただ事ではないと悟った。
「わからない。 僕は精霊術で陽動していたから、行動を共にしていないんだ」
「ではまず洞窟に行ってみましょう」
「うん、わかった」
索敵の気配を頼りに、二人は村の北東にある洞窟へと足を向けた。
火災による盗賊の誘導は見事に成功しており、視界に人影はない――そう思った瞬間、見知った揺れる影が目の前に現れる。
アイリスとルゥは、無事にミルシャとカイの姿を見つけ、胸の奥に張りつめていた緊張がほどけていった。
――時は現在へと戻る
五人は言葉を交わしながら、薄暗い階段を下っていく。
「パティはどうした?」
フェンイルの声には、彼女がアイリスと共にいないことへの不安が滲んでいた。
「村に行って馬を連れてくるようにお願いしました」
「無事なのか!?」
村の消滅に巻き込まれたのでは――その想像が、フェンイルの顔色を一瞬で変える。
「大丈夫です。 索敵で階段の下に居ることは確認できています――ですが……」
「どうしたの?」
言葉を詰まらせたアイリスに、ミルシャがそっと問いかける。
「パティさんの傍に、二人の人影があります」
「盗賊!?」
パティが襲われているのではと、ミルシャは反射的に戦闘態勢へと気持ちを引き締める。
「いいえ、争ってはいません――普通に対話している感じです」
「そ、そうなの?」
「はい。 カイ、下に着いたら岩壁を消してください。
パティさんは、岩壁の外に居ます」
「わかった」
滑る砂利と格闘しながら階段を降りていくと、やがて終点が見え始めた。
カイが慎重に岩壁を消すと、そこには三人の人影と、木に手綱を結ばれた四頭の馬がいた。
岩壁が消えたことで、パティにもフェンイルたちの姿が見え、彼女の表情に安堵が広がる。
だがその一方で、突然の岩壁消失に驚いた二人の男が剣を抜き、こちらへと鋭い視線を向けた。
その殺気に反応したミルシャは、咄嗟に短剣を抜けるように身構え前かがみになる。
「待ってください! 仲間です!
この岩壁は、魔道具による幻影です!」
双方の緊張が一気に高まる中、パティが慌てて二人とミルシャの間に割って入った。
精霊使いの存在を明かせない以上、カイの精霊術とは説明できない。
突然消えた岩壁に警戒する男たちの反応は当然で、パティは即座に“魔道具”という言葉で場を収めようとした。
「ミルシャ様も落ち着いてください! 大丈夫です!」
「え?え?え? あわわわわ!」
階段を駆け下りた勢いのまま戦闘に入ろうとしたミルシャは、急に止まれず前のめりに。
その危うい姿勢を見たパティは、両腕を広げて前に立つ。
――パフッ!
勢い余ったミルシャを、パティは抱きしめるように受け止めた。
もし受け止められなければ、地面に着いた瞬間に転び、顔から転がっていたに違いない。
「――ぷはぁ! あ、ありがとう、パティさん!」
「うふふ、どういたしまして」
パティは優しい微笑みを浮かべ、ミルシャをそっと支えた。
「まったく、ミルシャは……」
「えへへ……」
カイの呆れた仕草に、ミルシャは頭をかきながら照れ笑いを浮かべた。
「それで、そちらの二人は?」
フェンイルは二人の素性に心当たりがあったが、あえて指摘せず静かに問いかける。
「剣を抜いてしまい、大変失礼いたしました。
我々は王国宮廷騎士団から、この村の調査のために派遣されました者です」
「なるほど、貴殿らが情報にあった密偵のお二人ですな?」
「はい。 ですが、侵入していたのは三人であり、宮廷魔導士団からも一人います。
その者は、急ぎ応援を呼びにラングレイ領へと向かいました」
「この騒ぎの中、何の示し合わせもなく、よく合流できたものだ」
「それは、荷馬車が偽装されていたという伝達があり、お二人を殺せという命令が下ったことから始まります。
それを聞いた我々は、密かに別動隊が入り込んでいるのではと思い、退路を確保するために馬車から馬を外し、御者の逃げる手段を無くすという名目で、村の入り口付近に移動させました。
そして、突然の大規模な火災。
これは計画された行動と判断し、御者のお二人を探したのです」
「そこへ私が馬を取りに村へ入ったところ、この方たちに呼び止められたのです」
「そして我々は村が消滅すると聞き、村に居る盗賊達に、最初の地震が起きたときに混乱を起こさせ逃がしました」
「なに!? まさか、盗賊達は逃走しているのか!?」
「はい。 ですがご安心ください。
ラングレイ領に待機している騎士団が、先の報告を受け渓谷を封鎖いたします。
十人からの弓術隊も控えておりますので、逃げるのは不可能かと」
「そんな部隊が我が領内に集結していたのか……」
「実は……二日後に村を一掃する計画だったのです。
敵に悟られぬよう一切の公表はせず、あくまで内密に進行しておりました」
「なるほどな」
「ですが、今回の崩落は予知できませんでしたから、盗賊とはいえ多くの命を逃がすことができました。
もし、パティさんの助けがなければ、我々はもとより、ここに居る全ての命が奈落へと落ちたことでしょう。
それだけに一人残らず確保して、一人一人に見合った罪を償ってもらいます」
「そうか、よろしく頼む」
話を続けるフェンイルに、カイが口を開いた。
「フェンイル様……」
「ああ、わかっている。
すまないが、急ぎ王都に行かなければならない。 悪いが失礼する」
「フェンイル様?」
パティが心配そうに声をかける。
「パティ……移動しながら説明するから、俺の後ろに乗れ」
「はい」
「ならば俺も行く」
「カイ?」
「もし、その馬が調子悪くなっても、俺の馬に乗り換えられる」
「……助かる」
「ああ」
三人の乗った馬の傍に、ミルシャが心配げな表情で近づいた。
「ミルシャ――案ずるな! 最後まで諦めることはしない!」
「はい……」
「ではな!」
フェンイルは手綱を操り、パティを背に王都へと駆け出し、その後をカイが追う。
早馬とはいえ、今から走り通しても王都に着くのは夜中。
その後、教会に行ったとしても教皇に会えるはずもなく、叶ったとしても昼を過ぎるだろう。
どう足掻いても、明日の夕方まで戻るのは絶望的だった。
(まただ……あたしは、また何もできなかった……。
ソラの時だってそう。 一緒にお使いに誘っていれば……、手を離さないていれば……)
ミルシャの胸の奥――深く沈んだ傷跡が、静かに疼き始める。
その痛みが呼び水となり、赤い揺らぎがミルシャの周囲にふわりと立ちのぼった。
夕方の光がまだ強く、誰もその異変に気づかない。
(カイラ君もそうだ……もっと早く蝋燭の意味に気付いていれば……。
あたしは――なんて無力なんだろう……)
その瞬間、ミルシャの瞳がゆっくりと赤へと染まり始めた。
まるで心の奥底に沈んでいた“何か”が、呼吸を始めたかのように。
そんな時――ルゥの手が、ミルシャの肩にそっと触れた。
「僕たちも戻ろう。
まだ時間はあるんだ、ラングレイ領の教会に行って神父様に知恵を……!?」
「……えっ?」
ルゥはミルシャの瞳を見て息を呑み、ミルシャは手をかけられたことで我に返り、弾けたように顔をルゥに向けた。
「あ、うん。 そうだね。すぐに行こう!」
「ミルシャ?」
微笑んだミルシャの瞳が、すっと青へと戻っていく。
だがルゥには、その赤い瞳に覚えがあった。
(また……あの時の赤い瞳になっていた……)
冷たい汗が背を伝い、言い知れぬ不安がルゥの胸を締めつける。
「ごめん。 ちょっと弱気になっちゃった。 もう大丈夫!」
「……それならいいけど」
ミルシャには、自分の異変にまるで自覚がない。
ルゥは言葉にせず、ただ強く――以前よりもずっと強く、彼女を見守ることを心に誓った。
そして、ルゥとミルシャが一緒に馬へ乗り、もう一頭にアイリスが跨がると、三人はラングレイの町へと急いだ。
三人を照らす夕陽は、どこか不穏な赤を帯びていた。
まるで――ミルシャの内に潜む“闇”が、静かに目を覚まし始めていることを告げるかのように。
最後までご覧いただき、心より感謝申し上げます。
これまでの物語をゆっくり振り返っていただけますよう、投稿した挿絵をXにて保存しております。
絵を眺めるだけで物語の情景がふっと蘇るような、そんな時間をお届けできれば幸いです。
どうぞ、ごゆっくりご覧ください。
https://x.com/ocarina_quartet
※挿絵は Microsoft Copilot(1・2・3・4)
及び Gemini Nano Banana Prot(----) による生成画像です




