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第八章 図書館都市ダンジョンと生贄

 ダンジョンは人(畜生や修羅も含む知的生命体)の感情や生命をエネルギー源として成長する。このため生贄を捧げるのは有効なのであるが、図書館都市ダンジョンは筑波つくば戦で1万2000余り、あわふさ戦で13万を生贄としたため、異常な規模に成長している。



【第一章009話】

海賊1名。

→火炙りで処刑。以降死刑は行われていない。


【第二章012話】

住民1名。

→疫病。以降も傷病や寿命による死亡者は時々出ている。


【第二章019話】

高崎海賊団、高崎上野掾たかさきこうづけのじょう以下10余名、うち戦力は半分程度。

→第一層群玄関ホール(当時地表面)にて本により圧死。


【第二章025話】

比企ひき次郎以下20名程度。

→落とし穴に落とされ焼かれる。1人逃亡。


【第二章027話】

比企ひき右衛門尉うえもんのじょう太郎以下20名程度、馬1。

→畑外周の電気柵にて6600Vの高圧電流にて感電。太郎は落馬死し梟首。馬は逃亡。


【第二章028話】

比企ひき小森新戸こもりにいと三郎以下2名。

→諦めて比企返す。ではなく引き返す。


【第四章059話】

筑波つくば内薬佑ないやくのじょう以下、約1万名。うち戦力は3,000。

徒士かち足軽あしがる中間ちゅうげんが3,000、下男げなん・女中・遊女・商人ほか非戦闘員がおよそ2,000、大八車を曳いた小荷駄こにだ隊が5,000ほど。全部でおよそ10,000。

→東門前にて本を詰めた落とし穴に野営地ごと落とされ、ロケット弾にて引火、焼き払われる。馬獣人2名は捕獲され寝返る。


【第四章066話】

筑波つくば内薬佑ないやくのじょうの別働隊。人間・畜生・餓鬼の混成部隊2,000余名。うち餓鬼約600匹。

→人間と畜生は北西門にて釣天井により圧死。餓鬼は城門前にて落とし穴に埋められ、頭を割られる。獣人の一部は逃亡。


【第八章132話】

あわふさ混成部隊、約13万。本隊約3万名。うち戦力は1万程度、筑波つくば軍と比べ武装農民が多く小荷駄こにだ隊は少ない。雇われた餓鬼10万匹程度。

細川ほそかわ民部少輔みんぶのしょうゆう

里見さとみ右馬頭うまのかみ安房守あわのかみ

三好みよし木工頭もくのかみ阿波守あわのかみ

海上うなかみ典膳かしわでのすけ

→「ダンジョン影響圏のすぐ外側」と誤認した場所に置いた野営地ごと流動層に溺れ体力を奪われ死亡。餓鬼は沈んで仮死状態になったところを潰された。



●合計

人間・獣人・修羅の戦力:1万4000人程度

一般人:2万7000人程度

餓鬼:10万匹程度

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