第6話 帝都でベーゴマ
宜しくお願い致します。
ザルツベルグ帝国 ホライズン 宿屋
「俺にはノワールがいるぞ?」「でも私、知ってるんですよ!『南の妖精』9人とも愛妾になったでしょ!あれはショックだったわ・・」
「私はダメですか?小さな商人の娘だから?もう貴族になったからダメなんです?」「その9人の事で館でヒンシュクもんなんだよ。」
「アハハ!同じ館に居るから分かりますもんね。私だったら同じじゃ無いから大丈夫ですよ。父や母だって喜んでくれると思うし。」
「うん?お父さんとお母さんはちゃんと結婚して欲しいんじゃないのか?」「ええ!?騎士や冒険者なんてすぐ未亡人の可能性が高いし、その辺の商人なら冒険者ギルドの受付嬢しなくても良いでしょ?」
「ただ、子供が出来ても貴族や大商人は認めて貰えないっていうのがあるから・・」「うん?何故だ?」「他の人の可能性を疑われたり相続が絡むからだと思う。」
「そう言うもんなのか?」「ハルトさんは違うの?」「疑うようなら愛妾にしちゃダメだろ?死んだ後の事まで考えるの面倒だしな。」
「じゃあ産んでも良いの?」「そりゃそうだろ。生活費も必要になるんだし。」「じゃあ今日はここで私の初めてをハルトさんにね!」
結局、一緒にお風呂に入り『脱毛剤』『コンディショナー』『化粧水』をビアンカにする。「スベスベでツルツルだわ!髪もツヤツヤ!」と喜ぶ。
「これで明日の朝、ここから仕事に行く事になるのね!」「昨日と同じ服だな。」「それも先輩見てて憧れてた!優しくして・・ね。」
「ビアンカはエッチなカラダだな。」「アアン!言わないで!毎日ハルトさんを思ってシテたから興奮してるの!」
「欲しかったのか?」「うん!凄く!ああ・・思ったより痛く無いわ。優しくシテくれてるのね!気持ち良くなった!」
「良いのかビアンカ。」「はい!いっぱいビアンカで気持ち良くなって!ハルトさんの子供欲しい!ギュってして!ああ!これがイクのね!ああイッちゃう!」
「ビアンカ壊れる!でも止めちゃイヤ!そのままシテ!またイグイグイグ!飛んじゃう!」
翌朝、ご奉仕も覚えたビアンカ。「こんな格好で燃えるなんてドスケベだな。」「旦那様が好む女になりました?どんなご要望にもお応えしますわ。」
「拡げて見せながら奉仕はどうだ?」「旦那様の物だって実感出来て嬉しい!そこをクリクリされるとまたイキそう!」
「良いぞ!俺もだ!」「またイキましたわ。それに美味しいです。また抱いてくださいね。そろそろ出勤しないと・・」と寂しそうだ。
「ギルドまで一緒に行くか?」と言うと顔を上げ「はい!」と言って着替えて腕を組み出勤した。早速ウワサになるが嬉しそうな顔で接客していた。
館に戻ると職人ギルドのジンゴロウが「徹夜で仕上げた!」と言って見せてきた。試しに回すと全て綺麗に回った。
「これなら良いと思いますよ。早速1000個は作って欲しいです。この50個は貰っても良いですか?もちろん金は払います。」
「試作品で金は受け取れねえ!」と言われたが銀貨2枚を渡し「きっとこれ売れますよ。これから皇帝陛下に献上します。」と言うと「こうしちゃいられねえ!大量に作るぜ!」
急いで帰って行った。俺も帝都に向かい昨日の件を陛下や宰相に相談だと思い帝都に旅立った。セバスには「3日くらいは帰れないと思う。」と言っておいた。
帝都の屋敷に着くとリタ、アイ、サリ、メイは病院に入ったと言う。(世話をしてくれる人が居ないならそうしろと言っておいて良かった。)
この日は疲れていたので夕方まで寝て夜はロッテンマイヤーに来て貰った。「ご主人様の部屋には結界が施してあります。」と恥ずかしそうに告げ盛大に嬌声を上げた。
翌朝、ロバートと宰相が待っていると連絡が入ったので伺った。早速「お土産です。」と言ってベーゴマを渡した。
「こんな風にして勝負をさせるのです。最後までここに残ったコマが勝ちと言うゲームですよ。」と言うと練習をし始めた。
最初は上手く行かないが徐々に回るようになる。「よし!勝負だ!」と5人くらいで勝負する。どうやらロバートが勝ったようだ。
「これは中々面白い。子供達にやらせると流行りそうだね。」「職人ギルドの小遣い稼ぎくらいにはなりますよ。」
「ところで今回来たのはこの為では無いのだろう?」「はい。実は・・」ヤヨイ村の一件を伝えると「ハルト様は既に侯爵であらせられます。準男爵までなら決裁権をお持ちです。」
宰相がそう教えてくれた。給金も月に銀貨1枚が相場らしい。騎士爵で2枚、準男爵で3枚程度だと言うのだ。(それでは苦しいだろう。)と思ったがここでどうこう言う話では無い。
「もう1つはまだ調べたい案件ですが・・」と言って3国の国境の件を伝える。「それなら傭兵ギルドや冒険者ギルドに依頼を出しましょう。」
「恐らく今まで調べれなかった案件なので私自ら調べてみたいと思っております。ですので神殿騎士団の副団長ドロイゼンとハーメルン帝国にも国境に出兵依頼をしませんか?」
「分かった。閣僚達とも協議をするので君は戻って支度してくれ。」とロバートが言った。「分かりました。ありがとうございます。」
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