第56話 レベルアップ
第56話 レベルアップ
二人だけでのコンビネーションを確かめるべく、キラー・マンティスを周回している。
時空間操作スキルを発動した後、僕が囮になりキラー・マンティスの前出て隙を見せる。
キラー・マンティスが飛びかかってきた所で、攻撃を躱しつつ魔弾を発射する。
魔弾によるダメージで動きが鈍った所を、エライザのシューティングスターで攻撃し、更に弱らせ、最後には二人で攻撃し倒してしまう。
比較的安全な狩りとなった。
何度も周回し、飽きてきた頃にゴースト・エンペラーの周回へと切り替えた。
ゴースト・エンペラーとの戦いでは、エンカウントの前に、エンチャンテッド・ブレードの呪文をあらかじめかけておく。
エンカウントと同時に時空間操作スキルを発動させ、分身の術を使う。
後はひたすら斬撃を繰り返し、ゴースト・エンペラーの魔法が発動するまでに、魔核を破壊する。
時間との勝負ではあるが、僕たちの攻撃は強力で、問題とはならなかった。
周回を重ね、ついにレベル14へとアップした。
レン 人間族 15歳 男
職業 忍者 職業レベル14↑
基礎ステータス
力 20、知性 20、信仰心 20、生命力 20、体力 20、敏捷性 20、
幸運 20、器用さ 20
職業スキル
ステルス レベル10、遠見の術 レベル8↑、暗視 レベル9↑、
気配察知 レベル10、状態異常抵抗 レベル9↑、暗殺 レベル10、
投擲 レベル10、分身の術 レベル2↑
固有スキル
時空間操作 レベル10、魔力操作 レベル10
生活魔法
火属性 レベル9↑、水属性 レベル8↑、風属性 レベル7
土属性 レベル7、精神属性 レベル8↑
その他 攻撃魔法適正なし
相変わらず攻撃魔法の適性はないままだ…。
しかし、いろいろなスキルのレベルも上がっているし、この調子で頑張ろう。
分身の術のスキルがレベル2になり、本体から200m程まで分身体を離すことが出来るようになった。
また、生活魔法の精神属性がレベル8になったことにより、ペインキラーの呪文が使えるようになった。
この呪文は、残念ながら、痛覚を完全に無効にするものではなく、一時的に痛みを軽減するといったものだ。
前世でいう所の鎮痛剤みたいなものか。
痛みという感覚は厄介だ、どこかで役に立つ場面もあるだろう。
*
今では、二人きりで食事を摂るのが、当たり前のようになってきた。
夕食を一緒に摂りながら、レベルアップの報告をしあった。
エライザは、ロードというclassなので僧侶の魔法も収得している。
今回はシュプリームヒールを覚えたらしい。
「嬉しいわ。これでほとんどの傷を完治することが出来るわ」
「おめでとう。本当にエライザは隙が無いね。自分で回復しながら剣を振るえるなんて」
「ありがとう。でも、レンも着実に強くなっているわ」
「そうかな?」
「そうよ。で、時間停止は使えそう?」
「どうだろうね、使ってみなくちゃ分からない。でも今は出来そうな予感がするんだ」
「それは楽しみね」
「うん」
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投稿前から書きためておいたものが、もうすぐ底をつきそうです。もう少しすると、投稿頻度が落ちると思いますが、頑張りますので、よろしくお願いします。




