名
面倒くさくなったので、この話で終わります。
後日この話のさわりだけを短編として投稿します。(続きを含む。)
乞うご期待。
さて、子供が産まれるとなればまずどうすれば良いのか。服を買いに行けば良いのか?どうしよう、どうしよう、ドウシヨウ。
「落ち着いてください。貴方が産む訳ではないのですから。」
「ああ。すまない。」
「いえ。」
「では、何をすれば良い?」
「そうですね…必要な物は全て神社から出るので、今は名前を考える、というのは如何でしょうか。」
「なるほど、名前か。そういえば考えると言っていたな。」
名前…名前か。
「参考までに、お前の名前を教えてくれ。」
「私は、サヨと申しました。」
「そうか。」
それから俺は考えた。
サヨ、ユウマ…
サユ、白湯かよ!
またある日。
虎型の魔物か…。トラ…トラジロウ
何かつらそうだな。
等と魔物を見ては色々な名前を考えていた。
そして夏が過ぎ、冬がやって来た。
この頃になると、大分お腹が目立ってくる。
あれから徐々に家事は俺がやるようになっていた。
彼女は申し訳なさそうにしていたが、彼女には子供を産むという大事な仕事がある。無理をさせるわけにはいかない。
そして今日、いよいよ。
「大丈夫か?」
「はい。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。」
「無理はするなよ。」
「申し訳ありません。私は、無茶をしてでもこの子を産みます。」
彼女の目には強い意志が宿っていた。なら、今俺が出来るのは…
「頼む。」
「はい。」
彼女に全てを託すことだけだ。
そして俺は部屋を出て行った。
………。落ち着かない。不安だ。いや、俺が不安になってどうする。今頑張っているのは彼女だ。俺は信じるしか出来ない。
オギャー
!!
産まれたか!
「;″¢/◆:¢◆▲ー◯″★<.」
「#∵_″◇*,ー″※″&♢★.」
「君も、有難う。」
「はい。それより、この子を。」
そう言って彼女は、子供を差し出した。俺はその子を抱いた。
その子の顔を見て、俺は閃いた。
「ー▲ー▲◆♢@▽,@∵◎″.」
俺はその名前に愛の理という意味を込めた。
The end.
Thank you for your reeding.




