恵
年が明け、2016年になってから20日程たった。この日事件が起こった。
いつものように俺が出掛けようとすると、
「うっ。」
あいつが突然苦しみだした。
「どうした!」
「いえ、何でもありません。」
今絶対何かあっただろ。
「とりあえず神社へいくぞ。」
「はい。申し訳ありません。」
「気にするな。」
神社と言っても日本の神社の様な感じではない。所謂、教会の様な感じだ。で、ここで病気の診察、もとい神察してもらえるのだ。
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「ー∃▽『>¥∵』◯″★△.」
と神官が言う。
「>¥∵>◯,□¢☆¢▲◯″★_?」
「●*◯″★.」
「#∵_″◇*ー″※″&♢★.」
そう言って俺達は、神社を出た。
「妊娠、か…。」
「申し訳、ありません…。」
「どうして謝る。」
「私、妊娠してしまって…。」
正直、複雑な気持だ。だが…
「この中に俺の子供がいるのか。」
俺は彼女のお腹を触りながら言った。
「はい…。」
「そうか。名前、考えないとな。」
「!良いのですか?」
「ああ、頼む。俺の…いや、『俺達の』子供を、産んでくれ。」
「…はい。喜んで。」
嬉しいな…。俺達の子供…。愛する人が、産んでくれる…。
「私と、ユウマ様の子供…。」
どうやら俺と同じ事を考えている様だな。
「!お前…初めて笑ったな。」
「はっ!あの…。」
「良いと思うぞ、その笑顔。もっと笑っても良いんだぞ。」
「はい!」
その時の彼女の笑顔は一生忘れないだろう。それ程、眩しいものだった。
To be continued.
Thank you for your reeding.




