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未確認の小説  作者: unknown
愛と冒険の章
15/18

あれから約2カ月が経ち、今日は12月18日だ。

昨日の試験で、俺は3級冒険者となった。

3級になると家を購入出来るようになる。では、冒険者以外は家を買えないのか、というとそうではない。実はギルドは二種類あって、もう1つは産職者ギルドという名前である。そういえば、あいつはいつもギルドのことをいちいち『冒険者ギルド』と呼んでいたな。

冒険者や産職者は普通、まず独立した先輩の弟子となり、3級で独立し、冒険者は1人、または2~3人のパーティーで冒険し、産職者は自分の店を構える。


という訳で、俺は家を買うことにする。ちなみに、俺達は今まで『ギルド横の宿』で生活していた。

家はこの街で購入する。家はギルドで斡旋してもらえる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


家を購入した。二階建ての立派な家だ。少し広すぎるが、俺はいつかこんな家を建てたいと思っていた。マイホームは男の浪漫だ。さらに、一軒家の次は家族、と考えていた。

家族か…。俺は、こいつとなら…。

なんだか暖かい気持ちだな。これが『好き』か。


「よし、中をみてみるか。」


「はい。」


やばいな。自覚してしまうと、顔をまともに見ることが出来ない。


家の間取りは、1階に応接間、リビング、キッチン、2階に寝室が3つの3LKだ。

ふとリビングの時計をみると、午後6時だった。


「ふむ、もうこんな時間か。腹が減ったな。飯にしよう。」


「はい。」


「う~む。いつもは宿の食堂で食べていたが、今日はどうするか。俺は料理は苦手なんだよな。」


「でしたら是非、私にお任せください。私は料理が得意なので。」


なにかとてつもないやる気を感じるな。


「そこまで言うなら任せよう。」


「はい。」


「その間に俺は風呂に入る。」


「はい。ごゆっくり。」


思えば女の子の手料理か。楽しみだな。


そして、彼女の料理はとてもおいしかった。

今日の夜は気持ちを抑えきれない。





To be continued.

Thank you for your reeding.

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