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未確認の小説  作者: unknown
愛と冒険の章
1/18

俺はどこにでもいる高校生だ。

俺の趣味はネット小説を読むこと。特に、主人公が転生してチートな能力を得るような小説が好きだ。


今日も俺は、自転車をこぎながら自分が小説の主人公になる妄想をしていた。


(!?)


その時、右から二トントラックが迫ってきた。どうやら車道に飛び出していたようだ。俺はとっさにブレーキをかけてしまった。

そして──────










「お前は死んだ。」


目の前に何か神々しい人がいた。これはアレだ。


「転生するやつですか?」


「……ああ、そうだ。」


「やっぱり!どんなチートな能力をもらえるんですか!?」


「待て、話し早すぎないか。」


「これってよくある転生のヤツですよね!?」


「よくは無いのだが、まぁソレだ。チートな能力もやる。どんな能力が良い?一つだけくれてやろう。」


「良いんですか?なら、──────」


俺は、死ぬ直前まで考えていた能力のことを話した。

それは、物を大きな枠組みに戻して、その枠組みの中から新たな物に作り替えるという魔法だ。

例えば、【鉄→金属→金】というように組み替える。

俺はこれを『錬金術』と呼んでいた。


「…なかなか面白いことを考えるな。良かろう。お前には、その『錬金術』とやらをやろう。」


その言葉を聞いた瞬間、俺の意識が遠くなっていった。


そして次の瞬間には、俺はだだっ広い草原にいた。


「とりあえず試してみるか。」


俺は『錬金術』を試してみることにした。そして近くの小石を拾った。


「小石、石、サファイア」


俺は、妄想で考えていた呪文を唱えた。すると、手の中の小石が光りだし、青い綺麗な宝石に変わった。


「ははは、これは凄いぞ。」


と、俺はつぶやいた。





To be continued.

Thank you for your reeding.

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