―第0️⃣1️⃣5️⃣話― 【GW最終日の悲劇】息子の計画性と、私の『親の心子知らず』
毎回、毎回、息子に対して思うのです。反省という言葉はどこにあるのかと。
昨日はゴールデンウィーク最終日、皆さまはどのように締めくくられましたか?
わが家は「まったり過ごそう」という夫婦の願いも虚しく、リビングには朝から「鬼気迫る空気」が漂っていました。
その原因は、言わずもがな。 山積みの宿題の消化です。
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特に高校1年生になったばかりの息子が、大ピンチを迎えていました。
各教科の分量はそれほどでもないのですが、全教科から満遍なく出された結果、トータルでは「ちょっとした山」に。
もちろん、連休前から口を酸っぱくして言っていたんです。
「6日に泣きながらやるようなことだけは、するなよ」と。
しかし、現実は非情です。
結局、彼は「ヒーヒー」と悲鳴を上げながら、机にかじりつくことになりました。
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不思議なもので、私と妻はどちらかといえば「やるべきことは早めに終わらせる」タイプ。
中学2年生の娘もその気質をしっかり受け継いでいて、今回も計画的に済ませて余裕の表情でした。
ところが、息子だけはどこでボタンを掛け違えたのか……。
毎年毎年、大型連休の終わりには決まってこの「宿題パニック」を繰り返しています。
親としては「またか……」という溜息しか出ません。
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さて、カレンダーを見れば、あと2ヶ月もすれば夏休みがやってきます。
妻は「今年もどこか旅行に行きたいね」と楽しそうに計画を練っていますが、果たしてこの息子の現状で、心置きなく旅に出られるのでしょうか。
今のうちからお尻を叩き続けるしかないのか……。
それとも、これも彼の「成長のプロセス」として見守るべきなのか。
そんな親の葛藤をよそに、今朝の息子は 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を地で行くような、涼しい顔で のんびりと登校していきました。
「親の心、子知らず」 まさにこの言葉を実感した、連休明けの朝です。
今日から日常に戻りますが、私の方も(仕事という名の宿題に)溜息をつかないよう、シャキッと頑張りたいと思います。




