最前の灯り
十月、天保大学附属中学・高等学校についに訪れた『みのり祭』久米弥に家入才華、平馬梓と江里口穂波といった面々も年に一度の大イベントにそれぞれ心躍らせていた。そんな中、どこかで見たことのあるような漫研の作品(『淋しい若人』)や、ミスター天保発表時の突然の消灯(『最前の灯り』)など――ほんの些細でも解き明かさずにはいられない不思議なできごとを通して、彼らは新たな成長を実らせる……
将棋の駒五つ
I 「せいぜい」
2015/01/10 00:00
II 「あなづらるるもの」
2015/01/17 00:00
III 「誰かが箱を」
2015/01/24 00:00
IV 「奇遇なことがあるものだねえ」
2015/01/31 00:00
(改)
V 「好奇心に素直に」
2015/02/07 00:00
淋しい若人
I 「ぴったりかもな」
2015/02/14 00:00
II 「漫研だよ」
2015/02/21 00:00
III 「どこかで」
2015/02/28 00:00
IV 「文芸部」
2015/03/07 00:00
(改)
V 「夢と決意」
2015/03/14 00:00
弥はどこだ
I 「そんなことない」
2015/03/21 00:00
II 「行かないわよ」
2015/03/28 00:00
III 「お手柔らかに」
2015/04/04 00:00
(改)
IV 「弥っていったら」
2015/04/11 00:00
(改)
V 「あんたのために」
2015/04/18 00:00
(改)
最前の灯り
I 「ミス・ミスター天保」
2015/04/25 00:00
II 「誰かに消されたんだ」
2015/05/02 00:00
III 「どうしてそんなこと」
2015/05/09 00:00
IV 「変な奴」
2015/05/16 00:00
V 「可能性」
2015/05/23 00:00