■■■ 【番外編】パジャマパーティー(女子会) in エルセリア
タニア (以下:タ)「さて、パジャマパーティーをする事になったのだが...」
ユリ (以下:ユ)「そうなんよ~...えぇやろ?」
輝 「ちなみにホンマの所、誰の差し金なん?」
葵 「実は...黒々猫とか言う人だそうです」
リア (以下:リ)「それ、作者よね?」
ミーム (以下:ミ)「パーティーなのに食い物と酒がない...」
ルーヴ (以下:ル)「その代わり、甘い飲み物と甘いお菓子がありますね」
セミア (以下:セ)「カラーお姉様、パジャマパーティーってなんですか?」
レミ (以下:レ)「なんですか?」
カラー (以下:カ)「寝間着を着て、夜更かしをする女子会とイスフォーン様から聞いたわ」
キャリー(以下:キ)「それにしても、見事に名前の略字が被らなかったわね」
エルゼ (以下:エ)「...本当ですね...」
と、今回は彼女たちに少し作品を飛び出してもらってパジャマパーティーと言う名の座談会をしてもらう事にしました。
間違っても、ネタが無くなった訳ではありません!!お間違いのないようにお願い致します!!
では、続きをどうぞ...。
■ここはどこ?
ユ「それにしてもタニアちゃんの寝室って広いんやね~」
タ「ここは以前の領主が使っていた部屋だそうだ。ほら、あそこに監視カメラ?があるぞ」
輝「監視カメラ!?寝室に!?なんでなん!?」
葵「...お兄様...私の部屋に付けてくれないのに...」
ユ「葵ちゃん?」
リ「あ、監視カメラはね、お姉様が狙われる可能性があるから、絶対付けておいてって話になったの」
ミ「なんでも、監視はエリーがしているから、リョウは見ていないらしい」
輝「エリーって?」
カ「ご主人様の部屋に置かれた、大きな黒い箱の中の女子だ」
輝「あ、AIなんや。てか、やっぱり女性型にしたんやね」
ル「やっぱり?」
輝「了は『オペレーターは女性の仕事や』って言ってたから、AIの声は全部女の子やねん」
ユ「あ、そういう事なん?...って言うか、通常の監視がAIや言うても、タニアちゃん、えぇの?」
タ「本当は良くは無い...恥ずかしいと思うが仕方がない。そもそも抜け道が全部分からない限り砦とは言え安全ではないからな。それに私はリョウを信じている」
ユ「はぁ~...その気持ちは良く分かるんやけど...まぁえぇか」
ル「監視カメラって何?どういう事?」
キ「後で説明してあげるわ」
ル「うん、お願い」
ミ「これは何だ?」
輝「あ、これポテチって奴。めっちゃ美味しいで」
ミ「(パリッ)...こ...これは!」
セ「凄いです!美味しいです」
レ「美味しいです!」
エ「...おいしい...」
輝「良かった!こんなんもあるよ?(キットカットを渡す)」
ミ「(パキッと齧る)...おぉ~!!(手あたり次第に食べ始める)」
リ「ちゃんと残しておいてよ?」
葵「大丈夫です。今回は沢山用意していますから」
ミ「それにしても、カリナとマリアは参加しなかったのか?」
キ「マリアはアラノス君と一緒に寝る~って言ってました」
輝「リア充ですね」
キ「カリナは「恐れ多いです」と言って辞退しました」
ミ「確かに...このメンツだと腰も引けるだろうな...」
キ「決して、カリナはカラーと最初の一文字が被るから、だとか、マリアを加えると流石に人が多くて制御出来ないから、とかではありませんのであしからず」
ル「と、作者からの伝言です」
■で、本題は?
タ「最初に戻るが、どうしてパジャマパーティーなのだ?しかも小説の枠外で...」
ユ「作者の陰謀とちゃうん?」
輝「ユリさん、何か聞いているん?」
ユ「え?なんも聞いてへんよ?そもそも、気が付いたらここやねんから...」
キ「私、聞いてるわよ。作者から」
ル「あ、私も」
タ「え?キャリーとルーヴは作者から何か教えられているのか?」
キ「いえ、教えられているとかではなくて、このパジャマパーティーの目的...ですかね(と、少し目が泳ぐ)」
ル「私もそんな感じですね(と、目を逸らしながら頬を掻く)」
カ「私もイスフォーン様経由で聞いております」
ユ「なんで?普通やったら私かタニアちゃんに言うんとちゃうん?」
キ「曰く、『キャリーとルーヴで場を回せ』と...」
ル「あ~...うん。私も似た感じね」
葵「『場を回す』って事は『お題』があるんですか?」
キ「あります。まずはみんなが『リョウ様をどう思っているか』!!」
■みんなは了をどう思ってる?
カ「興味があるご主人様」
ミ「面白い男」
セ「お兄様!」
レ「お兄様!」
エ「や...優しい人...」
葵「大好き!!」
葵以外「おぉぉぉぉぉ~!!」
輝「...流石葵ちゃん...ド直球やね...」
葵「輝お姉様は?ねぇねぇ、輝お姉様はどうなんですか?」
輝「え...えっとぉ~...うん、了は私の師匠だからね...尊敬してる...わね」
ユ「え~?それだけなん~?」
輝「なっ...ユリさんはどうなんですか?」
ユ「わ...私?私は...ほら、夢は了くんのお嫁さんだし...」
タ「前のパジャマパーティーでも言ってたな」
輝「相変わらず、ブレませんね...」
リ「で、お姉様は?」
タ「私か?とても頼りがいのある、大切な友だ」
ル「リョウ様からは『全てにおいて優先されるべき存在の内の一人です』って言われてましたものね」
タ「な!なぜそれを!?」
ル「ニアラブ様からお伺いしました。『リョウは何を狙っているのか、全く分からん...』と嘆いておられました」
ミ「でも『内の一人』なのね...」
ユ「了くんらしいっちゃらしいわね~」
■『全てにおいて優先されるべき存在の内の一人です』の『内』には誰が含まれる?
キ「問題は、『内』の中に、誰が入っているのか...」
セ「はい!私!」
レ「私!」
カ「あなた達は間違いなく入っているでしょうね。当然、エルゼも」
セ「やった!」
レ「やった!」
エ「え?え?わたし?え?」
ル「まぁ、間違いないわね。リョウ様の性格から考えると」
キ「そうね。あと、ユリ様と輝ちゃんと葵ちゃんも『内』の人ね。問題は...」
タ「いや、ここにいる全員『内』の人だと思うぞ?」
ユ「ま、そうよね...」
カ「そうなのですか?私はゴーレムですが?」
キ「そう言いながら、若干嬉しそうな顔をしてるわよ」
カ「そのような事は...」
ル「満更でもなさそうね...」
タ「リョウに聞いたが、カラーはかなり人間っぽくなってきているって喜んでいたぞ」
セ「カラーお姉様はとっても優しいです!」
レ「優しいです!」
エ「私も...そう思います...」
カ「そ...そう言えば、キャリーとルーヴはご主人様をどう思っているの?」
キ「私?リョウ様の事は大好きよ?」
ル「私もリョウ様大好き」
リ「そうなの?そんな感じはなかったのに」
キ「理由は分かんないわね。でも、最初に見た時から好きだったわよ?もっとも、男として好きって事ではないけどね」
ル「あ~...確かにそんな感じね。良く分からないけど兄弟姉妹みたいな感じに見えるのよね」
キ「あ~!そんな感じかも!で、ルーヴはどんな感じ?」
ル「私は退屈しない男の人が好きなの。リョウ様は見ていても退屈しないじゃない!?最高よね!!」
タ「退屈か...確かに退屈はしないな」
ユ「それよりも、ハラハラドキドキさせられる方が多いんよ~...ホンマ、困るわ」
ミ「お?これはなんだ?」
葵「それは私が作ったクッキーです。美味しいですよ?」
ミ「(ぱく)...これ、作ったの?美味しい!!」
葵「まだまだありますからね~」
■リアが見るリョウは?
リ「ミームは相変わらずね。アタシもリョウの事は好きよ。でも、友人としてね。あと、アタシにとっては先生でもあるわね」
ル「先生ですか?」
リ「そう。アタシってほら、あまり考えてこなかったじゃない?だから頭が悪いと思い込んでたんだけど、リョウと喋ってると色んな事が考えられるし、考え方も教えてくれるし、何よりも嫌な顔をしないの!面倒くさがらなく、アタシの話を聞いてくれるの!マークお兄様もアタシの話を聞いてくれるけど、聞くだけだから面白くないけど、リョウはちゃんと反応してくれるの!だから...義理のお兄様って感じ?」
ユ「義理!?」
タ「おい!リア!!」
キ「はぁ~...そう来ましたか」
ル「攻めてきましたね」
カ「ご主人様は強い男です。妻が複数人居ても問題はないでしょう」
セ「ハーレム?」
レ「ハーレム?...ハーレムってなに?」
エ「え...えっとぉ...男の人が沢山の女の人から好きって言われて、みんな仲良しな...感じ?」
セ「お兄様、もうハーレムです!」
レ「ハーレムです!」
カ「そうですね。恋愛感情の有り無しはあるでしょうけど、ご主人様の事が好きなのは全員でしょうね」
■カラーが見るリョウは?
ル「という事はカラーもリョウ様が好きなんだ!」
カ「否定はしません。ですが、私はイスフォーン様に創造された堅牢不滅型ゴーレムですから、皆さんの『好き』とはたぶん違うのでしょう」
キ「ゴーレムに拘るのね」
カ「肉体を持って活動をしているので私も『生物』である事は間違いありませんが、同時に『人』ではありませんからね。表現が正しいか分からないけど、ドラゴニュートがご主人様を好きになった感じじゃないかしらね」
タ「見た目はともかく、生物として極端に異なる異種族がリョウを好きになったって事か?なるほどな。エルフとかであれば恋愛できるが、ドラゴニュートは極端すぎて恋愛にはならないと...」
ル「でも、ドラゴニュートと人間が恋愛に至ったっていうのが昔話であったわよね?」
タ「確か『アミルとギグの足跡』だったか。一般的には悲恋の物語と言われているが、学者の間では『精神的神聖婚姻』と評価されているな」
キ「神聖?精神的は分かるけど、どこに神聖になる要素が?」
タ「種族を超えた肉欲に寄らない愛が神聖視されたのだ。もっとも、私もそれのどこが神聖なのか分からないがな」
キ「ともかく、カラーも恋愛に流される可能性が...あ!カラーってちゃんと女性の身体なのよね?」
カ「そうですね。ただ子孫を残せないだけで、性交は出来ます」
キ「だったら、肉欲にも走れる!」
ユ「ちょっと!!お子様が居るんやから!!」
キ「あ...ごめんなさい...」
ミ「まぁまぁ。エルゼも葵も正直何も知らないって訳じゃないだろ?そんなに目くじらを立てなくても...」
葵「は~い!知ってま~す!」
エ「え...はぁ...まぁ...」
ユ「やからぁ~...もぉ~...一応『魔法を信じるかい? ― マッドサイエンティストの異世界旅行』は性的描写は無しやねんから、それ以上はアカンよ?」
葵「は~い!ユリお姉様!」
■そういや、みんなのパジャマは?
輝「それにしても、葵ちゃんのパジャマは安定の猫やね」
葵「今日は黒猫です!ほら、ちゃんと尻尾もありますよ」
セ「ふわぁ~...かわいい...」
レ「かわいい...あ、赤いリボン!」
エ「...被るものに耳が付いてる...」
葵「ちゃんと手袋もスリッパもあります!」
キ「...ねぇ...抱きしめても良い?」
葵「はい!」
キ「ふぉぉぉ~...か...かわいい...」
葵「えへへへへ」
輝「そういうキャリーさんは紺色にラピスラズリのラインが斜めにデザインされた上下のパジャマなんやね。似合ってますやん」
キ「でしょう?ネグリジェだとマズいからって、夕方にリョウ様がくれたの!でもどうやって私に合う服の大きさを知ったんでしょう?」
ユ「あ~...それは多分映像から調べたんやないかな?」
キ「映像?」
輝「はい。あのカメラの情報で、ある程度は身体の情報が読み取れるんですよ」
タ「な!そんな事も出来るのか?」
輝「細かい所までは分からないんやけど、服の大きさは大丈夫やと...」
リ「なるほどね~。だから始まる前に私にもパジャマを渡して来たのね」
セ「私も貰いました!」
レ「私も貰いました!」
エ「あ...私も...」
葵「リアさんは薄い黄色地に黄色と水色のストライプが入った上下セットのパジャマですね。リアさんのふわふわした短い髪にとっても合っています」
ミ「セミアは針葉樹のような濃い緑色だな。なんとなくお姉ちゃんという雰囲気が出ていて似合っているな」
セ「ありがとうございます!」
キ「レミは橙色ね。元気なレミにはとても似合っているわよね」
レ「ありがとうございます!」
カ「エルゼは赤色のパジャマなのね。似合っているというのがどういうものなのか分からないけど、エルゼらしい色だと思うわね」
エ「あ...ありがとうございます...」
ル「それにしても、リョウ様ってすごいわね。本当に違和感がないわ」
キ「そうよね~...私は寝る時はネグリジェだけど、この中だったら浮いちゃうわね」
ミ「そうだな。しかし...確かにキャリーの真っ赤なネグリジェはダメだろうな。透け透けだし...小悪魔的だし...」
ル「...透け透けなんだ...確かにイメージ画像は無理よね~?」
葵「そう言うルーヴさんは白に水色と薄紅色のラインが斜めにデザインされた上下のパジャマなんですね。それもお兄様から貰ったんですか?」
ル「そうよ。こっちの世界の女子はカラー以外は貰ってたわね」
カ「私は寝ないので」
タ「そういう所は徹底しているな。で、今回もいつもの恰好なんだな」
カ「私は寝ないので」
葵「ルーヴさん、ちょっとキャリーさんと並んでもらっても良いですか?」
ル「こんな感じ?」
輝「きゃ~!!妖精さんみたいやん!!」
キ「よ...妖精?」
ル「え?それ、言い過ぎじゃ!?」
セ「妖精さんです!!」
レ「妖精さんです!!」
エ「よ...妖精さん...羽が無いけど...」
タ「小悪魔から妖精とは、キャリーもなかなかやるな」
ミ「この場合はルーヴがウィンディーネみたいに見えた結果、キャリーが引っ張られたんじゃない?」
ユ「やったら、妖精と小悪魔?」
キ「ひどい!!」
■ユリのはパジャマじゃないのでは?
ル「そういうユリさんは...何?」
ユ「これ?Tシャツと短パン」
輝「相変わらずの凶悪なボディー...」
葵「ロンTなので、下に何も履いてないように見えちゃいますね」
ユ「ちゃんと履いてるよ~(ぺらっ)」
セ「あ!ちゃんと履いてる!」
レ「履いてる!」
エ「でもちょっと...ううん...すごい...」
輝「トップ91、アンダー69でF70やからね~...」
ユ「ちょっとぉお!!」
葵「なので、BWHは上から91、61、95になります」
ユ「ちょっとちょっとちょっとぉ~!!!」
ル「その数字ってなんとなく91が胸、61が腰って分かるけど、95って?」
葵「おしりです!」
セ「おしり?」
レ「おしり?」
エ「...おしり...むちむち...重さ?」
ユ「ちゃうわぁああ~!!」
■BWHってどこを計るの?
輝「はい。ここにメジャーがあるので、実際に測ってみましょうね」
ユ「輝!?」
タ「ほほう...私もユリの身体に興味があったんだ」
ユ「言い方!!」
リ「ミーム、カラー!ユリを拘束して!」
ミ「あらほらさっさ!!」
カ「あらほらさっさ!!」
ユ「待って!なんでその掛け声知ってるの!?」
ミ「リョウに教えてもらったぞ」
ユ「何教えてるのよ~!!」
ル「ユリ様、そんな事言ってるから簡単に拘束されてしまってますよ?」
ユ「あ...ツッコむのに必死になってもうてた...」
輝「大阪人の性やね...」
キ「で?どう測るの?どこ測るの?鷲掴み?」
ユ「ひゃん!?」
ル「ちょっと!女性同士でもダメですよ!」
ユ「拘束するのはえぇのん!?」
リ「そこはそれ」
ユ「なんでよぉ~!!あ...脱がさないで~!!」
輝「脱がさないとちゃんと測れないのでご容赦を。では上から順番にトップから...は...94...増えてる...」
葵「え?」
ユ「やから嫌やったんよぉ~...」
輝「ちょっと待って...アンダー69はえぇわ。で、ウエスト...嘘!60!?...ヒップは?...96...」
葵「...成長してる...」
ユ「ふぇ~ん...お嫁に行けない~...」
葵「じゃあ、私が...」
ユ「ダメ!」
■タニアの成長はどれぐらい?
タ「じゃあ、次は私を測ってくれないか?」
リ「お姉様!?」
タ「以前、測ってもらったが、あれからどうなったか知りたいからな」
リ「測ったんですか?」
葵「ちなみに、以前エキスポで測った時のタニアさんは、トップ87、アンダー68なのでEカップ70、ウエスト59、ヒップ90でした!」
ユ「やから...なんでそこまで覚えてるんよ...」
葵「さらにちなみにユリさんの体重は...」
ユ「ダメダメダメダメ!絶対にダメ!!」
葵「計測してませんでした!!」
ユ「...」
輝「あ、気が抜けたっぽいね。まぁ大丈夫でしょう。じゃタニアさん、測りますね」
タ「あ...あぁ、よろしく頼む」
輝「えっと、トップが88、アンダー68、ウエスト58、ヒップ90ですね」
リ「今の話だと、ちょっとだけ胸が大きくなった?」
葵「そうですね。ちなみにE70は変わらないです」
ミ「ユリはさっきF70って言ってたけど?」
葵「ユリお姉様はトップ94でアンダー69だから...Gカップの70ですね」
輝「Gカップ!?」
ユ「ふえぇ~ん...バレちゃったよぉ~...」
タ「大きくなったのが嫌なのか?」
輝「あ、大きくなったのはたぶん喜んでいると思うで?やって、了がチラチラ見てくれるもんね?」
タ「そう言えば、初めて会った時もチラチラと胸を見られていたな」
葵「お兄様は大きいお胸が好きらしいのです...私も頑張らないと!!」
輝「葵ちゃんは確か...」
葵「トップ81、アンダー66、Cカップ65、ウエスト60、ヒップ83。まだまだ...頑張ります!」
セ「頑張れば、おっきくなります?」
レ「なります?」
エ「...おっきく...したい...です...」
葵「牛乳!!」
輝「いや、それ迷信やで...」
葵「じゃあ、好きな人に揉んで...」
ユ「それも迷信!!」
タ「そうなのか!?」
リ「ちょっとお姉様!?」
■そして、タニアのパジャマは?
ユ「そうそう!タニアちゃんのパジャマも可愛いわよね!」
タ「あぁ。これは葵が選んでくれた奴だな」
葵「はい!可愛いのを選びました!」
輝「可愛いけど...うさぎ...」
葵「はい!真っ白なうさぎちゃんです!」
リ「正直アタシも困ってしまう衣装...」
葵「タニアさんはとても綺麗な人なので、可愛いのも違和感がないと思っていましたが、似合ってます!!」
タ「いや、有難いのだが...似合っているのか?」
葵「はい!とっても!!」
セ「可愛いです!!」
レ「可愛いです!!」
エ「...本当に可愛いです...」
タ「あ...ありがとう...」
リ「確かに可愛いのよね...しかも、太ももが丸見え...」
ル「ユリ様と同じですね」
セ「あとエルゼも一緒です!」
レ「エルゼも一緒!」
エ「え?私?」
輝「そう言えば三人ともショートパンツなのよね」
キ「問題は三人ともそれが似合っているって事よね...」
ミ「どこが問題なんだ?」
キ「え?リョウ様の好みの部分がむき出しって事じゃないの?」
ユ「えぇ!?」
タ「そうなのか!?」
エ「え?え?え?」
葵「あ、そうですね。よく後ろから見られている時はふとももに視線が行ってますよね、お兄様は」
葵以外「そうなの(か)!?」
葵「あれ?皆さん、知らなかったんですか?」
ユ「知らないわよ!」
タ「私もだ」
ル「へえ~...良い事聞いたわ」
キ「なるほど。だから私の侍女服の時に視線が下に行ってたのね」
リ「どういう事?」
キ「最初は胸を見てて、慌てて視線をずらしていたと思ってたけど、そっちじゃなくてふとももを見てたのね」
タ「それは違うと思うぞ?」
ユ「そうやね、ちゃうと思うわ~」
キ「どうしてですか?」
タ「リョウは普通に大きい胸が好きなのだ」
ユ「そうやね~私もめっちゃ見られるもん」
リ「二人は特に大きいもんね~...」
タ「で、胸を見ていて「しまった」と思って視線を外しているだけで、その時はふとももは見てないぞ」
ユ「そうなんよね~...その時は普通に目が泳いでいるから、めっちゃ面白いんやけどね」
タ「だから、葵の言うようにふとももを見ている時は後ろからの時だけだと思うぞ?」
葵「はい!タニアさんとユリさん、正解です!!」
■残る二人のパジャマは?
キ「そう言えばリョウにパジャマを貰った人で、一番異色なのがミーム様よね...」
輝「一番渋いですけど、なぜか非常に似合っているんですよね...」
ミ「確かに私に非常に似合っていると思うな。リョウもなかなかやるじゃないか」
ユ「灰色の布地に赤竜があしらわれているという...極道の妻もびっくりなパジャマやね。てか、了くんはどこでこういうのを見つけるんやろ?」
葵「ネットだと思いますよ?ほら...」
輝「完全に男物やん...」
ミ「そうなのか?だから胸が少しキツイのかもな」
ル「ずいぶんボタンを外しちゃってるもんね」
キ「ある意味、一番色っぽいのかも知れない...」
セ「色っぽいです!」
レ「色っぽいです!」
エ「私は...格好いいと思います...」
ミ「三人ともありがとう」
キ「で、最後は輝ちゃんだけど...それ、自分で選んだの?」
輝「はい。私、趣味で天文学もやってるんで!」
ユ「ホント...才能に溢れてるんよ~、この娘は...」
タ「天文学とは?」
輝「えっと、夜の星の学問やね」
タ「なるほど、占星学か」
ユ「ま、そうやろうね」
セ「なんか...単純だけど綺麗なパジャマ...」
レ「...綺麗...」
エ「不思議な雰囲気がある...」
■カラーがパジャマに興味を持った!?
カ「...なるほど...パジャマという物はなかなか興味深いものなんですね」
タ「なんだ?パジャマに興味が出たようだな」
カ「そうですね。確かにこうして見ると全員が普段の雰囲気からは違うものを感じますね」
ユ「了くんにパジャマをおねだりしてみる?」
カ「そうですね。明日お願いしてみようと思います」
ル「あ、じゃあこれに着替えて?」
カ「はい?」
ル「リョウ様から預かっているから」
カ「え?どういう事ですか?」
ル「え?リョウ様が用意してたって事よ?」
カ「え?」
ル「え?」
ユ「そんなんえぇから、早よ着替え~や!」
カ「あ...はい...(ごそごそ)」
タ「その鎧の下は何も付けてないのか...」
カ「必要ありませんので」
ユ「いいから、着替える!」
カ「え...はい」
輝「うわぁ~!金色!」
ミ「それ、本当に金で出来ているのか?」
ユ「そんな訳ないやん。でも、凄いわね~、めっちゃ綺麗やんか~...」
葵「ユリお姉様は綺麗なものが大好きですからね~」
カ「私の着替えを急がせたのはそういう理由なの?」
葵「間違いなく」
セ「でも、本当に綺麗です!」
レ「綺麗です!」
エ「うん...綺麗」
タ「今度から夜はそのパジャマで過ごせば良いだろう。リョウも喜ぶと思うぞ?」
カ「このパジャマをですか?」
ユ「恰好というよりも、使ってくれると喜ぶって所ね」
カ「分かりました。では、今度からパジャマでご主人様の部屋で過ごす事にします」
輝「うぇ!?了の部屋で毎晩過ごしているん!?」
カ「そうですよ?私の今のご主人様はリョウ様ですから、傍で仕えるのは当たり前です」
輝「マジか...ってか、みんなはそれでえぇの?」
ユ「なんか、タニアちゃんも狙われている可能性があるらしいねんけど、今は了くんの方が危ないらしいねん」
葵「え?本当ですか?大丈夫なんですか?」
カ「その為に私がご主人様の傍にいるの。だから大丈夫よ」
タ「それに、この部屋を始め、この砦には監視カメラを付けてエリーに監視させているからな。何かあればすぐに連絡が来る」
輝「へぇ~...それは凄い...」
■そして、良い子は眠りにつく
キ「あら?いつの間にかセミアとレミとエルゼが寝ちゃったわね」
ミ「さっきまで会話をしていたと思ったんだが、急に眠くなったんだな」
葵「私はまだまだ大丈夫ですけどね」
輝「そう言いつつも目が潰れているやんか」
葵「そんな事ないです~」
ユ「はいはい。葵ちゃん、こっちにおいで」
葵「は~い」
輝「あ、寝かしつけにいった」
リ「寝かしつけ?」
輝「葵ちゃんはユリさんに抱き着くとすぐに寝るんよ~...ほら、もう寝た」
キ「はや!!」
ミ「なぁ、酒はないのか?」
タ「あなたはもう...はい、そこの棚に何本かあるわ」
ミ「よっしゃ!」
リ「ほどほどにしときなさいよ」
ミ「大丈夫だ。呑んでも3本までだ」
リ「2本にしなさいな!」
ミ「ちっ...分かったよ」
輝「それでも2本は呑むんだ...」
ミ「輝も呑むかい?」
ユ「未成年に呑ませちゃあかんよ!」
ミ「おっと!お母さんが怒ってるから、また今度な」
ユ「誰がお母さんですか!」
ミ「何を言う。でっかい娘を抱えてるくせに」
ユ「葵ちゃんは妹です!」
ミ「はいはい」
リ「あれ?お姉様は?」
輝「...寝てるわね...」
キ「え?もう?」
ユ「そういや、前の時もすぐに寝ちゃったんよね~...」
ル「その代わり、朝が早いんですよね」
キ「そうだったわね...」
カ「じゃあ、誰が最後まで起きているか勝負しますか?」
ル「カラーは寝ないんでしょ?カラーが一番有利じゃない!」
カ「いえ、ですから、私が誰が最後まで起きていたかを判定しますよ」
キ「あ、それならいいんじゃない?」
輝「マジでするんですか...」
こうして、第一回目のパジャマパーティーinエルセリアはぐだぐだのうちに終焉を迎えたのでした...。




