第12節「始まりはいつも俺 第四幕・終幕」
演目「白雪姫と七人の侍。」
めろん(女王)「鏡よ鏡…世界で一番鬱陶しいのは誰?」
ゴー(鏡)「それは鈴でございます。」
めろん「正直ね。では、一番美しいのは」
ゴー「それは白雪(給仕さん)です。」
めろん(女王)「よし、よし。ちゃんと白雪、成長してる。まる!」
ゴー(鏡)(女王よ、お前の悪心は私が、総て吸収した。完全復活まであと少し…)
給仕さん(白雪)「アップルパイ、食べちゃお!」
ジブ(侍1)「ああそれは、DHA入りの知恵の実の焼き菓子…」
給仕さん(白雪)「E=MC2…レプトン…猫…ぶつぶつ…」
パタン。
ジブ(侍1)「一大事にござる。姫が知恵熱で」
めろん-(ナレーション)「侍たちは、白雪を起こそうと、あれこれ手を尽くすが、目覚めない。」
ミクラ(隣の藩の若様)これは可愛らしい姫君。寝顔も無邪気ですね」
「鈴」(鬱陶しい侍)「知恵の実食っちまってから、こうなんでさー」
ミクラ(隣の藩の若様)「生命の実、桃はございませんか?」
ジブ(侍1)「モサイダーなら」
若様は白雪姫に口移しでモサイダーを飲ませます。
体を起こす白雪姫。そして彼女も覚醒するのです。
めろん-(ナレーション)
「ここにようやく7人の侍が揃いました。白雪と女王から大体の事を聞いて、事の元凶は魔鏡にあると決めつけます。」
ジブ「焙煎の剣」
クラ「鋸の剣」
ミクラ「説法の剣」
めろん「女王の剣」
鈴「割引剣」
御庭番衆C「会場入場剣」
給仕さん「転生したら白雪姫だった剣」
7人「我ら七人の侍、魔鏡のもののけ、成敗いたす!戦いはこれからだ!」
「白雪姫と七人の侍。完」
俺、出番ない。御庭番衆Cすら出てるのに。ゴーさんも出オチ?
「そんなに私がボコられるが見たいのですか」
俺は心の中で 神鋸のあのセリフを呼び出した。
「イェス、イェス ソーです。」
あれ、演目はまだ残ってるはずなのに…
「皆さんの熱演で予定時間を過ぎてしまいました。続きはまた今度にしましょう 」
と唐突のゴーさん。
「いや、皆さんの頑張りでスポンサーの意向と私の煩悩を満たすことができましたよ」
それより、俺の意向はどうなったんだ?
「天」メニューの宣伝は良いとして。
ゴーさんの煩悩とはいったい…。
めろんさんのタオル一枚の姿か。
それともミクラさんと給仕さんのキスシーン?
いや、「サ」のメカっ娘かもしれない。
カレーの線も捨てがたい。
ともかく終わった。
流石にに無茶だったと思う。台本を渡されるのが上演の5分前。みんな頑張ってた。
事前打診はあったとは思うがセットは本格的だ。神鋸恐るべし。
会場に残る人たちは、めろんとミクラさん、給仕さんの周りに集まっている。
あ、そういう事か。
残り演目
「食いしん坊将軍 諸国漫遊食べ歩記」
「赤い靴のシンデレラ」
「昔話 強欲じいさんの成功術」
「赤ずきんちゃんと花の王子様」
coming soon…?
第12節「始まりはいつも俺 第四幕・終幕」ここまで




