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超短編集  作者: 生丸八光


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となり村の強者

 俺は強いから村人に慕われ尊敬されている。しかし、ある日を境に状況が変わってしまった。フラリと立ち寄った旅人に負けてしまったからだ。油断した訳でも調子が悪かった訳でもなかったが、俺は地面に頭を押さえられ「まいった!」と負けを認めた。俺が負けると人々の態度が変わり、今まで媚を売っていた連中がそっぽを向き、陰で文句を言い出したのだ。俺は気分を悪くして家の門を閉ざし村人を遠ざけると、すぐに隣村の連中が悪さをしにやって来た。たまらず村人が俺の門を叩くが、門は固く閉ざしたまま・・やがて村は廃墟となり、荒れ果てた村を見つめる俺の前に、あの旅人が姿を見せる。

「なっ、だから言ったろ。お前から強さを取ったら何も残らない、お前は嫌われ者だぞって!」

俺は静かに頷き

「だな・・」


(終わり)



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