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リアルゲーム  作者: GAME
1/6

リアル

稚拙な文章ですが読んで頂けたら泣いて喜びます

「ハァッ!」


ザシュ……


貪欲グリードのマモン』は、断末魔の悲鳴を上げ地に倒れ伏せた。


「やった……のか?」


マモンの身体は、次第にキラキラとしたポリゴン片となり消滅していく。


その瞬間、プレイヤーたちの歓声が上がる。


中には涙を流しているものさえいる。


それほどの死線だったのだ。


その時だった、何処からともなく声が聴こえる。


『ありがとう、貴方たちの活躍で第5の門、グリードゲートは開きました。あと二つの門を開けば世界は救われます。異世界の住人である貴女方にばかり頼ってしまいますが……何卒よろしくお願いします』


「勝手な事ばかり言いやがって……」


そう言いながら悪態をついた男は、HNハンドルネーム『ホーク』。


重厚な鎧に身を包み、巨大な盾と三又の矛を持っている。


「……だが、やっとここまで来たな」


溜め息を吐きながらそう呟く男はHN『シン』。


布製の服に身を包み、背中に弓矢を携えている。


「ああ、クリアは目の前だ……死んでいった奴等の為にも立ち止まる訳にはいかないな」


遠い目をしながら言葉を吐くのは『リューマ』。


竜を象った白銀の鎧と剣を装備している。


戦士たちは、満身創痍の出で立ちで目の前の門を開いた。


その瞬間、世界は眩いばかりの光に包まれた。


……また、代わり映えの無い日常が始まるんだ。


そして僕たちは、束の間の平和を楽しむんだ。


まるで夢幻の如く……

一体何番煎じのネタやら(汗)

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