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帝國連合艦隊〜史上最大の空母艦隊出撃!!〜  作者: 007


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192/217

日英首脳会談2

1943年8月12日。チャーチル首相とイーデン外務大臣以下大英帝国亡命政府首脳陣が、帝都東京首相官邸を訪れていた。日英首脳会談が実施されようとしていた。昨年9月28日に大英帝国亡命政府が正式に樹立されてから、大日本帝国の全面的協力により大英帝国軍の再建が行わた。それは大日本帝国は寧ろやる気と情熱をあげて取り組んだのである。

何せ第二次世界大戦に於いて大日本帝国は太平洋でアメリカ合衆国と全面戦争中であり、更にシベリア平定を行いヨーロッパロシアからの侵攻を阻止する為に展開し、イタリア王国にも救援軍を派遣し、トルコにも救援軍を派遣していたのだ。謂わば四正面作戦という最悪の事態に陥っていたのである。

だが大日本帝国はまず海軍と航空兵力に於いて、現時点まで優位にあるのが最大の利点となっていた。これによりアメリカ合衆国という強大な敵との全面戦争でありながら、広大な太平洋を挟み対峙している事から海軍と航空兵力を優先して戦う事が出来たのだ。これが事実上四正面作戦でありながら第二次世界大戦を戦えている証だったのである。

だが今後の戦略目標として、『アメリカ合衆国本土上陸作戦』『大英帝国奪還作戦』『ヨーロッパ上陸作戦』等という壮大な計画があり、その為に陸軍の増強は至上命題であり大英帝国亡命政府が率いる脱出した軍人達も、当然のように再編対象だった。

そしてそれは連合国盟主の大日本帝国が大規模軍事援助を行い、軍事力増強を強力に推進した。大日本帝国自身も選抜徴兵制ながら軍事力増強を行い、連合国各国に範を示していた。その甲斐もあり大英帝国亡命政府率いる陸軍は、北アフリカ戦線で大活躍しアメリカ合衆国陸軍を降伏させる事に成功したのだ。

今回の日英首脳会談は今後の作戦について話し合うものだった。チャーチル首相率いる大英帝国亡命政府はイーデン外務大臣以下閣僚達全員が参加し、大日本帝国も山本総理兼海相・東條英機陸相・東郷茂徳外務大臣・賀屋興宣大蔵大臣・岸信介商工大臣以下全員が参加していた。

山本総理兼海相はまずチャーチル首相以下大英帝国亡命政府側に、海軍連合艦隊の潜水艦を用いてアメリカ合衆国西海岸と東海岸で通商破壊戦を開始したと説明した。

西海岸は占領したハワイ諸島真珠湾を拠点にし、東海岸は少し遠いがイタリア王国のターラント軍港を拠点にした。通商破壊戦はアメリカ合衆国を追い込むよりも、孤立させフランス共和国とオランダ王国への軍事援助を阻止する事が目的だった。そして山本総理兼海相は詳しい説明は陸軍参謀本部幕僚附(作戦課)参謀の瀬島龍三大佐が行うと語った。

その言葉に瀬島大佐は立ち上がった。大佐でありながら首脳会談に臨席しているが、誰も不思議そうにしていなかった。東條陸相は寧ろ将来の有望株の活躍を嬉しそうに見ていたのである。

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