表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/51

静寂

旅の途中、私はある一つの村についた。

その村は、豊かな木々に囲まれていて、田園の広がるのどかな場所だった。

ここならどうにか休めるかも知れない。

そう思った私は、懐の残り少ない銀貨を握りしめ、市街地へと向かうことにした。しかし、市街地では、レンガ建ての家が連なっているのに、人が一人もいなかった。

様子がおかしい。

これだけの管理された田がありながら、一人も見当たらないのは変……、

と思っていると顔の目の前を、矢がかすめた。

「侵入者よおっ!」

大声がしたと思うと、いないと思っていた住宅から次から次へと武装したメイドが現れた。

中にはロケットランチャーを抱えた者までいる。

そして、銀髪の白人が

「捕らえよっ」

と声を上げると、何百というメイドにあっさりと捕まってしまったのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ