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━━3━━

翌日、自分のかけた目覚ましで起きる。今日はずっと家にいると思うしラフな格好を選ぶことにする。


よし、始まるまでにまだ時間あるし少しでも宿題やっとくか。


うーん、今年の宿題は去年より少ないし早く終われそうだな、去年が多かっただけかもしれんけど。


ふと、時計を見ると時間は11時を周る数分前だった。


確か1時から始まるんだっけ?昼飯まだだし軽く作って早めに準備するか。


そして昼ごはんを食べてから部屋に戻るとサービス開始の1時まで残り数分となったので、昨日のうちに準備を整えといたライドを被り起動させると軽い眠気に襲われた。


気がつくと前にはタイマーがあり、辺り一面が白い壁で覆われていて、タイマーの示す残り時間は50秒ほどだった。


へー、ここが仮想世界かーすごいな。


...7...6...5...4...3...2...1


『Air Garden Online へようこそ』


その中性的な声がきこえると同時に目の前にパソコンのウインドのようなものが現れた。


『まずは、キャラネームを決定してください』


ウインドのネームの欄に触れるとキーボードがでてきた。


名前か、確か涼雅はリョーガにするって言ってたっけ。なら俺は暁だからアカツキでいいかな


キーボードを使いアカツキといれる


『アカツキでよろしいですか?』


yesとnoと選択肢が出たのでyesを押す


『次に外観を決定してください』


そうするとウインドに髪の毛の色、目の色、身長、などのいろんな項目が出てきた。


うーん髪を少し赤黒くしてみようかな、

目の色もそれに合わせればいいか、身長とかは変えると動きに支障が出るらしいからやめとこ。


『この外観でよろしいですか?』


そしてyesを押す。


『最後にスキルを選んでください』


そう言うとウインドにスキルの一覧がでてくる。


うわ、ほんとに多いな。とりあえず攻撃手段だな。


そう考えながら一覧をみていくと一つのスキルに目がとまる。


魔銃スキルかシューティング得意だしいいかもな、と思いながらスキルの説明を読む。


うーん魔銃ってだけあって普通の攻撃にもMPが必要になってくるのか。


このゲームでのMPは魔法関係の技を使うときにはもちろんのこと、近接武器のスキルにも武技(コマンド)という

大技みたいなものがありそれを使う時に消費するという。


とりあえず保留しておいて他のスキルも探してみる。


お、MP回復速度上昇なんてスキルもある、このスキルは魔銃と相性良さそうだな。


他にもいろいろなスキルがありなやんだが、あとから取れるということで

この5個に決めた。


『【魔銃】【MP回復速度上昇】【INT上昇】【アクロバット】【DEX上昇】で間違いないですか?』


すこしためらったがyesを押す。


『それではAir Garden Onlineをお楽しみください』


そういうと自分の体がひかりだしワープのような浮遊感に襲われた。


こうしてアカツキはエアオンの世界に一歩を踏み出した。

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